せいちゃんのブログ

雑記ブログとして日々の出来事、風潮、自己体験をもとに防犯や詐欺対策、リフォーム、年金問題、株投資などについての有益情報と考えたことをご紹介していきたい。

外壁塗装は悪質業者に注意、特に電話・訪問営業は断固拒否を!

そろそろ外壁塗装が必要かな、あるいはそろそろ外壁塗装をやろうと考えている方に業者選びの留意点をご案内します。

 

外壁塗装の悪質業者に注意

外壁塗装は、基本的に10数年おきに必要と言われることから、悪質業者や詐欺の狙い目になりやすい対象となっています。 

 

というのも、外壁塗装費は100万円を超えることも多い高額費用がかかることから、手抜き工事や安い材料を使うことなどにより利益が取り易いからです。


典型的な手口は、足場組み立ての簡略化、三度塗りを二度塗りに手抜き、塗料を安物に代える、などです。

 

 このような被害に遭わないためには慎重な業者選びが大切です。 

 

大切なお住いのリフォームですから、結果に満足して過ごせるよう、悪質業者だけにはかかわらないようにしたいものです!

 

悪質業者の餌食にならない為に、まず外壁塗装会社は近くに豊富に存在することを承知しておきましょう!

外壁塗装会社は、お住いの近くに豊富に存在していることをまず知っておくことが大事です。

 

外壁塗装業者紹介業「【ヌリカエ】 」は、優良と評価した加盟業者2000社を擁し、申し込めば近くの塗装業者数社を紹介できるようにしています。 

 

 

つまり、外壁塗装を考える場合には、じっくり構えて業者を選ぶことができる環境にあることを認識し、決して電話営業やアポなし訪問営業などと関わりを持つ必要がないことを頭にいれておきましょう。

 

外壁塗装でよくあるトラブルや問題も知っておきましょう!

主なトラブルや問題は以下のようなもので、悪質業者では頻繁に起きるので業者選びが非常に重要です。

 

①アポなし訪問営業で「今すぐ工事しないと大変なことになる」「今日契約すれば安くできる」など言われ契約したが、不安になり断りを伝えたが、応じてくれない。(クーリング違反)

②工事開始日が近いのに契約書や工程表が手元に届かない(ずさんな運営)

➂塗り回数3回を2回にごまかされた(ごまかし)

④工事費用の追加を請求された(契約違反)

⑤外壁の仕上がり色がイメージと違う(説明不足)

⑥数カ月や数年で塗装が剥がれやひび割れが生じた(品質不足)

⑦工事後に不具合があっても保証されない(保証期間なし)

 

特に、「電話営業」と「アポなし訪問営業」(飛び込み営業ともいう)は要注意

悪質業者は、名が通った業者にも数々ありますが、特に「電話営業」、「アポなし訪問営業(飛び込み営業ともいう)」は要注意です。 

 

どちらの営業も、「自ら塗装業者である場合」と「単なる営業のみのマージン稼ぎである場合」とがあります。 

 

自ら塗装業者の場合、仕事が取れない原因を考えるとリスクが大きいと考えるべきです。

 

一方、契約だけを目的としてマージン稼ぎは大変危険です。

 

「電話営業」や「アポなし訪問営業」は断固拒否

先ほども言いましたが、外壁塗装会社は、言葉は悪いですが、履いて捨てるほどたくさんの業者があります。 

 

従って、決して電話営業や飛び込み営業を相手にする必要はありません。

全て拒否が一番です! 

 

優良外壁塗装会社は決して電話営業やアポなし訪問営業は行いません。

 

「電話営業」への対応

皆さんも何度か電話を受けられたことがあると思いますが、知らない電話番号から外壁業者と名乗る電話がかかってくることが多いと思います。 

 

様々なパターンがあるようですが、男が電話に出るとすぐに切り、女性が出ると「◯◯塗装ですが・・・」と話し出す業者も多くあります。(何が目的かよくわかりません) 

 

そして、話を聞くと、「キャンペーン中で無料で点検できます。住所をお聞かせ願えれば、ご自宅に参りますが・・・」など片っ端から電話で獲物を探すやり方が明白なので、言語同断とガチャンと切ったことはありませんか? 

 

従って、このような電話には対応不要で、「結構です」と断りましょう!
 (家中で徹底しておきましょう)

 

 

アポなし訪問営業への対応

「アポなし訪問営業」では、よく「今すぐ工事しないと大変なことになる」とか「今日契約すれば安くできる」などといって、強引に契約を迫ります。 

 

従って、飛び込み営業に下手に対応すると相手のペースにはまり契約を迫られます。煩わしい限りです。 

 

特に高齢者宅や一人住まい、あるいは手際よく断れないタイプの方が契約させられる場合が多いようです。

 

アポなし訪問営業のセリフ

インタホーン越し、あるいは、垣根越しに営業マンが誘いを入れる決まり文句には次のようなものがあります。

 

【営業トークの決まり文句】

●「オタクの屋根は傷んでますね、ほっとくと傷みが早いですよ」
●「オタクの壁は、ひびわれが酷いですね、早急に塗装しないと傷みが早いですよ」
●「外から見ると屋根(又は外壁)が危ないように見えます。キャンペーン中なので、  無料で点検してみましょうか?」(無料点検商法
●「サービス期間なので◯◯が無料、あるいは10万円値引きさせてもらえます」
●「助成金補助金、火災保険を使って塗装が安くできますよ」
●「モニターになっていただければこの金額になります」
●「足場代(通常、足場代は20~30万円)を無料にします」

 

このような話は悪質業者と考え全て断固拒否しましょう。

 

下手に対応すると契約を迫られます

下手に話に対応すると、悪質業者の口車に乗せられ、危機感をあおられた末に契約を迫られます。 

 

一旦契約した後、断る場合は法外な解約料(工事費の50%とか)を突き付けられます。

 

契約には大きな落とし穴があります

安く思わせるテクニック

悪質業者は、元々の値段を法外に高く設定し、大きな値引きをすることで得すると思わせるのが常套手段。安くなるという言葉に弱いのが人情です。

 

 また、工事総額から10万円値引くというやり方は、悪質業者の手口です。
値引きは、手抜きや工事にミスがあっても文句を言わせないためのものです。

 

アポなし訪問営業の断り方

顔をあわせるとリスクが大きくなります。 

従って、インターホン越しに要件を聞き、決して外に出ないことです。 

そして、前述のような営業トークを始めだしたら、直ぐに「うちは、結構です」と断ることです。

 

無料で点検ができますよ?⇒結構です。

今ならキャンペーンで割引ができます!⇒結構です。

自己負担0円で外壁塗装ができます!⇒結構です。

今すぐ外壁塗装をしないと、危険ですよ!⇒結構です。

 

それでも、しつこく話を続けようとする場合は、断固聞く耳を持たず「今手が離せません」と断ります。 

 

それでもしつこいならば「警察へ連絡しますよ」言って切ることです。 

 

決して曖昧な断り方をしないよう注意しましょう!
曖昧な断り方をすると、「また来ます」と言われてしまいます。 

 

キッパリと断り余計なことはしゃべらないようにしましょう。 

 

また、外に出ている時に訪問を受けた場合も同様「結構です」と断る。
決して家の中にいる主人に相談してくるなどとはいわないことです。

 

悪質業者の所業に注意

外壁塗装の金額の内訳の約5割を占めるのが、職人の人件費と塗料などの材料費なので、この費用を安くすれば業者の利益が増えます。

 

その為、3回塗りのところを2回しか塗らずに材料代を安くあげ、その分作業も少なくなるので人件費を浮かせます。

 

また、塗料を必要以上に薄めて材料費を浮かせるなどがあります。

 

最後に

外壁塗装は、高額費用が掛かるとともに毎日過ごす生活の場です。 

 

それだけに、満足のいく費用と仕上がりであってほしいですよね! 

 

その為には、決してアポなし訪問営業などの「無料点検」や「特別割引価格」といった甘い言葉に誘われて契約させられないように注意しましょう。

 

 

ーーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーー

 

4コマ

   
   

 

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