Googleドライブの使い方⑦|動画等を他者と共有したりメール送信する方法
動画は容量が大きいためメールに添付して送信すると数秒のものでも殆どエラーとなってしまいます。
このため、メールで動画を送る場合は、圧縮ソフトを使ったり、プラウザ上の無料専用アプリを使って送付する必要がありますが、受信者側の利便性等を考えるとあまり使い勝手の良い方法とは言えない面があります。
Googleドライブには共有機能があり、Googleドライブ上のファイルやフォルダを他者と共有できる機能を使うと、メールで当該ファイルやフォルダを送信することができます。
また遠く離れている家族などと共有したいアルバムや書類があれば、この機能を利用すれば家族で閲覧や編集ができるようになります。
当記事では、Googleドライブの共有機能を使って動画をメールで送信する方法やアルバムなどを家族等他者と共有する方法をご紹介します。
Ⅰ.動画をメールで送信する方法各種
動的な状況を知らせる為に動画をメールで相手方に送りたい場合がありますが、動画は一般的にサイズ(容量)が大きいため、動画をどんなに短く編集してもメールに添付して相手方に送信することができず、殆どエラーとなります。
このため、動画をメールで相手の方に送りたい場合は、以下のような方法があります。
このうちで、今回ご紹介するのは、4.クラウドストレージを利用しての送信方法を、Googleドライブの共有機能を使って動画を送信する方法についてご紹介します。
1.「zip」形式で動画を圧縮してメールに添付する方法
動画ファイルをzip形式で圧縮して送信可能なサイズに縮小してメールに添付して送信する方法です。
動画ファイルをzip形式で圧縮するには、圧縮したい動画ファイルを右クリックし「圧縮(zip形式)」を選択すると圧縮ファイルが作成されます。
従って、その圧縮ファイルをメールに添付して相手方に送信すれば、相手方は、特別なソフトなどの必要もなくそのファイルを開けば動画をみることができます。
なお、容量が大幅に小さくなるわけではないため、容量次第ではメールに添付できない可能性があること、また、画質も劣化する可能性があるので使い勝手はあまりよくないと言えます。
2.「GigaFile便」等のファイル転送サービスを利用する方法
「GigaFile便※」などのファイル転送サービス(下図)を開き、ここに送りたい動画をアップロードさせ、作成されたダウンロードリンクをメールで送ると、受信者はリンクから動画をダウンロードできます。
この方法は、大容量の動画を送信することができ、パスワード設定や有効期限を設定できますが、受取り側での開き方などの知識が必要になるため、一般的には使い勝手はいいとは言えません。
| ※「GigaFile便」 いますぐ利用できるユーザー登録不要の無料大容量(1ファイル300Gまで)のファイル転送サービスでアップロード後最大100日間保持されます。 使い方(ファイルの送り方)は、「ホーム」より、アップロードしたいファイルを選択しアップロードにより表示されるURLを、転送したい相手にメールで通知すると、通知された方でそのURLにアクセスすればファイルを受け取ることができます。 詳しくは⇒「https://www.youtube.com/watch?v=U8OTd0zJkrw」 |
3. YouTubeなどの動画共有サービスを利用する方法
動画をYouTubeなどの動画共有サービスにアップロードし、限定公開設定にして共有リンクを作成しそれをメールで送ると、受信者はリンクをクリックして動画を視聴できます。
しかし、YouTubeにアップロードすることに慣れている場合は良いですがそうでない場合は、手間が掛かり、一般的に受け手にとってもり利用しやすい手段とは言えません。
4.クラウドストレージの共有機能を利用する方法(推奨)
クラウドストレージの共有機能とは、インターネット経由でファイルを他のユーザーと共有できる機能のことです。
クラウドストレージサービスは、ファイルをオンライン上に保存するだけでなく、共有機能を通じて共同作業や情報伝達を効率的に行うためのツールとして利用されます。
共有機能は、クラウド上にアップロードされたファイルやフォルダを共有設定により閲覧や編集などのアクセス権限を付与したり、共有リンクを生成しそのリンクを知る者が閲覧や編集を可能にすることもできます。
共有機能を使えば、場所やデバイスに関係なくインターネット環境があれば、どこからでもファイルにアクセスし、共有ができるようになります。
このため、複数人で同時にファイルにアクセスし、編集やコメントのやり取りが可能となり効率化にも役立ちます。
代表的なクラウドストレージサービスには、Googleドライブ、OneDrive、Dropbox、iCloud:などがあります。
クラウドストレージの共有機能は、他者との情報共有や共同作業にも役立つほか、バックアップとして万が一の時も復元にも役立ちます。
クラウドストレージの共有機能を使えば、大きな容量の動画も、メールで送信することができ、受信者はリンクを開けば動画を見ることができるようになります。
当記事では。クラウドストレージの代表であり、Androidスマホであれば簡単に利用できる「Googleドライブ」の共有機能を使っての動画のメール送信方法について以下にご紹介していきます。
Ⅱ.Googleドライブの共有機能を使って動画をメールで送信する方法
Googleドライブの共有機能を利用すれば、大きなサイズ(容量)の動画または複数の動画を収めたフォルダも他者とメールで送信したり共有することが可能になります。
1.Googleドライブの共有機能とは
Googleドライブの共有設定は至って簡単で、共有(送信)したいファイルやフォルダの「共有」アイコンをクリックして表示される「共有設定画面」(下図)において共有相手とアクセス権限を決定して下に表示される「送信」又は、「完了」をクリックすれば完了です。
共有設定画面
1)共有設定方法には特定者を指定する設定、リンクを知る者が誰でも閲覧できる設定、リンクを生成して他者にメール等で送信する設定等がある
「共有設定画面」を使って共有の設定を行いますが、設定方法は、(1)特定者を指定する方法、(2)リンクを知る他者が閲覧できる方法、(3)リンクを生成して他者にメール等で送信する方法の3方法があります。
具体的な設定手順は、「2.動画をGoogleドライブの共有機能を使ってメール送信する手順」のところでご紹介しています。
(1)特定のユーザーまたはグループとの共有方法
特定のユーザーを共有相手に設定する場合は、「ユーザー、グループ、・・・」欄に共有相手のメールアドレスを入力し、併せてアクセス権(閲覧、編集、コメントなど)も設定します。
この場合、基本的には、共有相手はGoogleアカウントを持っている必要がありますが、もし相手がGoogleアカウントを持っていなくても、共有相手のメールアドレスを入力してアクセス権を設定して「送信」をクリックすると、下図のように相手がアカウントを持っていない場合は、「Google以外のアカウントに共有しますか?」という確認案内が表示されるので、「このまま共有」をクリックすると、共有が可能になります。
但し、この場合(Googleアカウントを持っていない、或いは、サインインしていない場合、相手は、「リンクを知っている全員」と同レベルでの共有(アクセス)ができるようになります。
Googleアカウントを持たないメールアドレスの際に表示される注意文
(2) 「リンクを知っている全員」と共有方法
この共有方法は、Googleアカウントを持っていない人でも、共有されたリンクを通じてファイルにアクセスすることができることになります。
ただし、閲覧のみ可能で、編集やコメントはできません。
このため、共有相手がGoogleアカウントを持っていない場合には、この「リンクを知っている全員」で共有する方法が適しています。
(3)リンクを生成して他者にメール等で送信する方法
この共有方法は、Googleアカウントを持っていない人でも、メール等に貼り付けられたリンクにアクセスすれば閲覧が可能になります。
従って、1回きりで動画をメールで送信したい場合は、この方法が適しています。
2)他者から共有されたファイル等の確認場所は「共有アイテム」
Googleドライブの「共有アイテム」は、他のユーザーから共有されたファイルやフォルダが確認でき、共同作業を可能にする場所です。
「共有アイテム」は、Googleドライブのスタート画面左側にあるサイドバーメニューにあり、共有アイテムにあるファイルを編集すると、所有者のファイルも変更されるので注意が必要です。
なお、「共有アイテム」にあるファイルは、所有者以外は削除できません。
また、会社などでグループで利用する有料の共有ソフトの場合は、「共有アイテム」ではなく、「共用ドライブ」と表記され区別されます。
2.動画をGoogleドライブの共有機能を使ってメール送信する手順
以上から、動画をメールで送信したい場合は、動画ファイルをGoogleドライブにアップロードしGoogleドライブの共有機能を使ってメール送信すれば、相手は、動画を受け取ることができます。
Googleドライブのファイルやフォルダを他者と共有する手順は、パソコンとスマホとで若干異なります。
スマホの場合は、Googleドライブアプリだけで無く、Googleドキュメントアプリ、Googleスプレッドシートアプリ、Googleスライドアプリなどの他のGoogleドライブに関連する各種アプリからでも共有設定を行なうことができます。
以下、パソコン及びスマホでの設定手順をご紹介します。
1)パソコンでの共有設定手順
具体的手順は以下の通りです。
Step1. パソコンからWeb上の「Googleドライブ」にアクセスする
Googleのトップ画面を開き、右上の9点マーク(Google アプリ)をクリックし、アプリ一覧にある「ドライブ」アイコンをクリックします。
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Step2. 共有したいファイルやフォルダを右クリックするか、当該ファイル等の右上の「︙」をクリックする
Googleドライブを開くと、下記のようなスタート画面が表示されるので、他者と共有したいとファイルまたはフォルダを右クリックするか、右上にある「︙」をクリックします。
Step2. 「︙」をクリックして表示されるメニューの中の「共有」にカーソルを合わせると「共有」アイコン(赤線アンダーライン)が表示されるのでクリックする
Step3. 下図の共有設定画面において、個人またはグループを指定して共有する場合は、「ユーザ、グループ、・・を追加」欄を、リンクを知っている人全員と共有する場合は、「一般的なアクセス」欄を、ファイル等のリンクを生成しメールに貼り付ける場合は、「リンクをコピー」欄を使って共有設定を行ないアクセス権限を選択する
各欄の設定方法は、以下の要領で作成します。
①「ユーザーやグループを追加」欄を使って共有設定する要領
特定のユーザーやグループと共有設定する場合は、「ユーザやグループを追加」欄に共有相手にしたい人のメールアドレスを入力します。
なお、「ユーザーやグループを追加」欄を左クリックすると、候補者のメールアドレスが表示される場合に該当するメールアドレスがあれば選択します。
無ければ共有相手にしたいメールアドレスを入力します。
この場合、頭文字を入力するとパソコンに登録されているメールアドレスの候補が挙がります。
以上でメールアドレスを決定すると、次に、「編集者」欄から相手に付与するアクセス権限を「閲覧のみ」、「コメント可能」、「編集可能」の中から選択し、次に、「通知」欄(相手に送信したことを通知する)にチェックを入れて「送信」をクリックすればメールでファイルが送信されます。
②「アクセスできるユーザー」欄を使って共有設定する要領
ここでは、当該ファイルに現在アクセスできるユーザーとアクセス権限の状態が表示され、当該ファイルへの共有関係を削除したりアクセス権限を変更することができます。
③「一般的なアクセス」欄を使って共有設定する要領
通常、「制限付き」となっている場合は、①②で指定した他者のみにアクセス権が与えられますが、ここで、「リンクを知っている全員」に変更すると、メールアドレスなどの特定して送信する必要もなく共有できます。
このため、この方法での共有設定にする場合は、「リンクを知っている全員」に変更しアクセス権限を選択した後「完了」をクリックします。
④「リンクをコピー」欄を使って共有設定する要領
「リンクをコピー」アイコンをクリックすると、ファイルのリンク「URL」がコピーされるので、これをメールに貼り付ければ共有相手にメールで送信することができます。
従って、この方法で共有相手にメールで送信する場合は、「リンクをコピー」した後、「完了」をクリックします。
以上でパソコンからGoogleドライブにある動画を共有相手と共有が可能となります。
2)スマホでの共有設定手順
スマホ(Androidスマホ)の場合は、「Google ドライブアプリ」、「Googleドキュメントアプリ」、「Googleスプレッドシートアプリ」、「Googleスライドアプリ」のいずれからでも同様の手順で設定できます。
ここでは、Googleドライブアプリからの共有設定手順をご紹介します。
Step1. スマホのホームからGoogleドライブアプリ(
)をタップし共有したいファイルの右上「︙」をタップすると各種オプションメニューが表示されるので[共有] を選択(タップ)する
なお、メニューから「「リンクをコピー」を選択しメールに当該コピー「URL」を貼り付けて送信することもできます。
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Step2. 「共有」を開くと、「ユーザー又はグループを追加」が表示されるので共有相手のメールアドレスを入力または選択する
共有したい相手のメールアドレスを入力する際、頭文字を入力するとスマホの連絡先に登録されている相手であれば自動的に相手候補が表示されるので、クリックして選択します。
Step3. 「編集者」欄で「▼」をクリックしてアクセス権限の選択をする
「編集者」欄で、共有相手に付与する権限を選択します。
権限には、「閲覧者」(ただ見るだけの権限)、「閲覧者(コメント可)」(見るだけで無くコメントを記入できる権限)、「編集者」(編集できる権限も与える)の選択項目があるのでいずれかを選択します。
Step4. 通知を送信するかどうかを選択(通常、チェックを入れる)し最上部にある「送信▷」をタップする
共有相手に通知を送信するかどうかを選択しますが、通常、通知のチェックボックスをオンにします。
「通知を送信する」にチェックマークが入っていれば右上の送信アイコン」▷」をクリックすると通知が指定したメールアドレスに送られ、共有相手にファイルが共有されたことを知らせます。
なお、相手がGoogleアカウントにサインインしていない場合は、「よろしいですか?」(下図)というメッセージが表示されます。
これは、閲覧だけの共有に限定されますが、共有が可能なので、下部の「共有」をタップします。
以上で共有が完了します。 なお、共有設定は後から変更することが可能です。
3.共有設定や解除に際しての留意事項
1)アクセス権限付与の留意事項
アクセス権限を適切に使い分け、効果的かつ安全な情報共有に留意する必要があります。
「閲覧者」は最も制限が厳しく、ファイルの内容を見ることしかできませんが、情報の秘密性を保ちつつ、共有したい場合に適しています。
「コメント可能」は、閲覧に加えてコメントができるのでフィードバックや強力を得るのに有用です。
「編集者」は、共有者によるの内容変更ができるので共同作業に適していますが、情報の誤変更や削除リスクがあります。
2)共有の削除方法
不要となった共有ファイルの削除方法は以下の通りです。
◎PCの場合
Googleドライブの画面左側メニューの「共有アイテム」をクリックして、他者と共有しているファイル一覧から、削除したいファイルを右クリックし、表示されるメニューから「削除」を選択します。
なお、ファイルは共有リストから削除されますが、所有者のファイルはGoogleドライブには残ります。
◎スマホの場合
Googleドライブアプリを起動し、画面下部の「共有」アイコン(人型のマーク)をタップすると、共有ファイル一覧が表示されるので、削除したいファイルの右側にある「その他」アイコンをタップし、表示されるメニューから「削除」を選択します。
ファイルは、所有者のドライブに残りますが、共有相手からは削除されアクセス権は失われます。
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Ⅳ.最後に
Googleドライブの共有機能を使えば、Googleドライブ上のファイルやフォルダなどを他者と簡単に共有することができ、設定しだいでは、共有相手も編集に加わることもできます。
従って、この機能を利用すれば、メールに添付が難しい動画のメール送信も可能であり、また、遠く離れた家族とアルバムを共有することも可能となるなど便利に利用できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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関連記事
Googleドライブの使い方⑥|便利なスキャン・OCR機能の使い方
Googleドライブのスキャン機能で紙文書のPDF化やOCR利用が簡単にできます
Googleドライブアプリのスキャン機能を使えば、目にした紙文書やポスターなどをスマホカメラで簡単にPDFにしてGoogleドライブに保存できるので、情報収集や整理、共有など非常に便利に利用できます。
また、PDFを文書アプリのGoogleドキュメントで開けば文字読み取りのOCR機能が働きテキスト編集ができます。
当記事では、Googleドライブのスキャン機能を使ってPDF化する方法及びOCRの使い方をご紹介します。
Googleドライブアプリのスキャン機能を使えば、目に入る紙文書や印刷物などをスマホでPDFにしてGoogleドライブに保存できるので、いつでもどの端末からでもアクセスでき、文書整理や管理に役立ち、他者との共有もできます。
また、PDFをGoogleドキュメントで開けば、テキスト文書に変換できるためOCR機器としても利用できます。
Ⅰ.Googleドライブのスキャン機能
1.スキャン機能とは
スキャン機能とは、書類や画像をデジタルデータに変換する機能のことです。
通常は、専用のスキャナー機器を使って文字や絵、写真などが書かれた紙媒体を読み取りPDFに変換し、パソコンやクラウドなどに保存して書類や領収書の整理などのデータ保管管理などに利用されます。
2.Googleドライブのスキャン機能
1)Googleドライブのスキャン機能とは
Googleドライブのスキャン機能とは、Googleドライブアプリに備わった機能で紙文書や領収書などの紙媒体や画像をスマホカメラで撮影しPDF形式※や写真形式にしてGoogleドライブに保存できるというものです。
スマホのスキャンアプリには、Adobe ScanやScanShot、Googleフォトなどがありますが、Googleドライブアプリの場合は、直接Googleドライブに保存できるため、いつでもどこでもどの端末からでもデータにアクセスすることができ、他者との共有も可能となります。
また、Googleドライブには、Googleドキュメントの文書作成アプリが備わっているため、保存したPDFをGoogleドキュメントで開けばPDFファイルから文字を読み取りテキストデータに変換してくれるのでOCR機能としても利用することもできます。
| ※PDFとは PDF は、Adobe 社が開発したファイル形式で、端末やOS などの違いがあっても、文書等のレイアウトを崩さずに表示や保存あるいは印刷ができるファイル形式で、メールの添付資料として広く利用されています。 また、PDF化によってサイズを小さくできるので保存に負担がかからないメリットがあります。 更に、PDFの文字をテキストとして認識することもできるのでファイル内の文字検索が容易にできます。 |
2)Googleドライブのスキャン機能のメリット
以下の様なメリットがあります。
①スマホがあればいつでもどこでもスキャンが可能
・専用のスキャナー機器がなくても、スマホカメラで紙書類やパネル掲示板、ポスターなどををPDF(電子文書)やJPEG(静止画像)のデジタルデータにして保存することができる
②データがGoogleドライブに保存されるため、PCや他のデバイスからも簡単にアクセスできいつでもどこでも編集等が可能
③データがGoogleドライブに保存されるため、メール添付や他者との共有も可能
④複数のページを一度にスキャンして1つのファイルにまとめることができるので書類整理に便利
⑤データをGoogleドライブのGoogleドキュメントで開けば、データからから文字を読み取りテキスト作成できるOCR機能が利用できる
⑥スキャンした画像をその場で、切り抜き、回転、明るさ調整、汚れ除去などの編集ができる
撮影する環境や書類の状態によって、スキャン画像の質が左右されますが、画面が明るすぎたり、暗すぎたりする場合は、自動補正機能を利用して、より鮮明なスキャン画像に調整することができます。
また、切り抜き、回転、色の調整などの調整が簡単にできます。
⑦複数ページの同時スキャンも可能
3.Googleドライブのスキャン機能の使い方
スマホによるGoogleドライブアプリのスキャン機能の使い方手順は以下の通りです。
step2. 画面右下の新規アイコン「+新規」をクリックする。または、「カメラ」アイコンをタップする。
step3. [スキャン] をタップする(Step2.で「カメラ」アイコンを選択した場合は、このStepは不要)
step4. カメラが起動するので、書類を撮影する
カメラを被写体に向けるとスキャン範囲(枠)が表示され自動的に撮影されます。
自動的に撮影されないときは、下の「シャッター」アイコンをタップします。
Step5. スキャンしたドキュメントの下段に並ぶ編集アイコンを使って編集する。または、「+」を押してスキャン画像を追加することができる
編集アイコンには、「切り抜きと回転」、「フィルタ」、「汚れ除去」、「再撮影」などで調整ができます。
例えば、「切り抜き」をタップすると、自動で書類の切り抜き範囲が設定されるので、4つの〇(隅マーク)を一つずつ押して隅にしたい位置にずらして外側をカットします。
「フィルター」アイコンでは、色などの修正ができます。
また、「+」アイコンにより複数ページを1つのファイルに保存することができます。
step6. 良ければ、右上にある「完了」アイコンをタップする
step7. アップロード(保存)画面が表示されるので、「ファイル名」枠に適当なファイル名を入力、「形式」枠には、PDF形式か写真形式するかを選択し、「場所」枠には、アップロード先となる [フォルダ]を 「▼」により選択して、最後に、右上の「アップロード」をタップする
なお、保存場所がマイドライブの特定フォルダである場合は、「▼」で「マイドライブ」を表示し保存するフォルダをタップして指定します。
また、ファイル名や保存場所については、あとから、当該ファイルの右端の『︙』をタップし「名前を変更」で変更して「完了」ボタンを押せば変更できます。
以上でスマホカメラでスキャンした紙資料などがPDFファイルとして Google ドライブに保存されました。
確認するには、右下の「ファイル」アイコンをタップし保存されたことが確認できます。
Ⅱ.GoogleドライブのOCR機能
GoogleドライブのOCR機能(文字読み取り機能)は、Googleドライブの文書作成編集機能であるGoogleドキュメントとで開くことによりPDF等の文字を読み取りテキスト作成が可能になるという仕組みです。
1.OCR機能とは
OCRは、紙の書類をデジタルデータとして利用するための技術で、業務効率化やペーパーレス化を推進する上でに不可欠なツールとなっています。
OCR機能とは、「Optical Character Recognition (光学的文字認識)」の略で、スキャナなどで画像データに含まれる文字を認識し、テキストデータに変換する技術のことで、紙に印刷された文字や手書きの文字を、デジタルデータに変換することができます。
この機能を使うことにより、手作業によるデータ入力が省力化され、テキスト作成時間を短縮することが可能になります。
OCRは、企業では、文書管理、領収書や請求書のデジタル化、名刺管理、帳票の自動データ化などに広く使用されています。
なお、手書き文字は、AI-OCR(AI技術を応用したOCR)で読み取り精度が向上していますが、筆圧が弱くかすれている文字や乱雑な文字、縦書きと横書きが混在している場合などは読み取れないので注意が必要です。
2.Google ドライブのOCR機能のメリット
GoogleドキュメントでPDFを開くとPDFや画像から文字を自動的に抽出しテキストファイルに変換することができます。
これにより、うまく使えばプレゼンテーションや会議資料などの作成において、手打ち入力手間が省けるなどのメリットが享受できます。
3.GoogleドライブのOCR機能の使い方
PDF等のファイルの文字を読み取りテキスト化する手順をパソコンとスマホの場合に分けてご紹介します。
なお、スマホの場合、機種によってはGoogleドキュメントに変換する際に、「アプリを開く」メニューで「Googleドキュメント」アプリが表示されずに「Word」アプリが表示される場合は、Wordテキストに変換できます。この場合、保存場所は、GoogleドライブでなくPCやスマホに保存する必要があります。
1)スマホの場合
Step1. Googleドライブアプリ(
)を起動し、画像やPDFファイルをGoogleドライブにアップロードする
・手書きや印刷文書の画像ファイルをGoogleドライブにアップロードする
Step2. 画面右下の「+」アイコンをタップし、「アップロード」をタップする
・Googleドライブにアクセスし、左上の「新規」をクリック後、「ファイルのアップロード」を選択します
Step3. アップロードするファイルをタップする
・アップロードが完了したら[マイドライブ]でアップロードされていることを確認する
Step4. アップロードしたファイルを右クリックし、「アプリで開く」から「Googleドキュメント」(又は、「Word」)アプリを選択する
なお、「アプリで開く」の選択肢に「Googleドキュメント」が表示されず、「Word」アプリがあれば、「Word」で変換することができます。
Step5. 自動的にOCR処理が完了し、画像とテキストデータが一緒に表示される
・自動的にOCR処理が開始され、画像内の手書き文字がテキストとして抽出され、上部に画像ファイル、下部に文字を抽出したテキストデータが表示されます。
Step6. 必要に応じて、テキストデータを編集する
以上で、PDFのテキスト文書かが完了します。
なお、手書きの文字の読みにくい場合や、文字が小さすぎる場合は、OCRの精度が低下する可能性があり、完了後は、テキストデータに誤まりがないかを確認する必要があります。
2)パソコンの場合
Step1. Web版Googleドライブを開き、画面左上の「+新規」をクリックする
・Googleのトップページを開き、画面右上にある「Google アプリ」アイコン(9個の点)をクリックし、表示されたメニューから「ドライブ」をクリックすると、下図のWeb版Googleドライブのスタートページとなります。
Step2. 「ファイルのアップロード」(フォルダごとの場合は、「フォルダのアップロード」)を選択する
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Step3. アップロードしたいファイル(又はフォルダ)を選択クリックする
・Googleドライブにアップロードしたいパソコン保存のファイルまたはフォルダをダブルクリックします。
※単一の画像やPDFファイルをアップロードする場合は「ファイルのアップロード」を、フォルダ内の複数のファイルをまとめてアップロードする場合は「フォルダのアップロード」を選択します。
なお、パソコンの場合は、ファイルをGoogleドライブのフォルダにドラッグ&ドロップしてアップロードすることもできます。
Step4. アップロードされた画像ファイルを右クリックし、「アプリで開く」で表示されるメニューから「Googleドキュメント」を選択してクリックする
Step5. 自動でGoogleドキュメントに移動し、OCR(文字の抽出)が完了し文字を読み取ったドキュメント文書が作成される
・上部に画像ファイル、下部に抽出したテキストデータが表示されます。
3)GoogleドライブのOCR機能を使う上での留意点
OCRの精度を高めるためには、画像が鮮明で解像度が高いこと、及び、文字が歪んでいないことが必要です。
OCRは正確な文字認識が求められるので、Googleドライブのスキャン機能を使ってPDF化したファイルをGoogleドキュメントで開いてテキストファイルを作成するには、元の紙文書の文字が認識可能な字体やおおきさであり、配列や画像内の文字が歪んでいないことなどクリアな画像になることが必要です。
OCRで読み取れる文字は、主に印刷された文字や、ある程度整った手書き文字でなければなりません。
新聞、書籍、名刺、領収書、請求書など、印刷された文字は高い精度で読み取れますが、手書き文字については、AI-OCRの発展により、手書きの住所、氏名、電話番号などは読み取れますが、本文の崩れた文字や歪んだ字並びの文章は読み取れない場合があります。
また、テキスト領域を適切に選択することも重要となります。
画像内にテキスト以外の余計な要素がある場合、それらを避けてテキストの抽出範囲を指定します。
選択範囲を正確に設定することで、不要な情報がテキストとして抽出されることを防ぎます。
4)GoogleドキュメントをWord形式へ変換する方法
GoogleドライブのGoogleドキュメントは、MicrosoftOfficeのWordとの互換性が極めて高いので、Googleドキュメントのファイルをパソコンなどにダウンロードすれば、自動的にWord形式のファイルに変換されます。
逆に、パソコンで修正したWordファイルをGoogleドライブにアップロードすれば自動的にGoogleドキュメントに変換されます。
従って、GoogleドライブでPDFをGoogleドキュメントに変換したテキストファイルをPCなどにダウンロードすれば慣れたWord形式で文書作成が行なえます。
また、それをGoogleドキュメントとして保存したい場合は、Googleドライブにアップロードすれば自動的に変換されます。
従って、パソコン等が手元になく、スマホから直接Googleドライブで文書等の作成や編集する必要ある場合はやむを得ませんが、手元にパソコンがある場合は、Googleドキュメントをパソコンにダウンロードして慣れたWord形式で作成編集されることをおすすめします。
〈GoogleドキュメントをWordで開く手順〉
Step1. Googleドライブを開き、Wordに変換して編集したいGoogleドキュメントを右クリックする
Step2. 表示されたメニューの「ダウンロード」をクリックする これでGoogleドキュメントファイルはパソコンにダウンロードされます。
Step3. パソコンのエクスプローラーの「ダウンロード」欄には「Word.docx」に変換されてダウンロードされていることを確認する
Step4. ダウンロードされたファイルを開きWordアプリで文書編集を行なう
なお、再度Googleドライブにアップロードすれば、自動的にGoogleドキュメント形式に変換されます。
以上で、Googleドキュメント形式の文書をWord形式に変換して、慣れたWordアプリで文書編集ができるようになります。
Ⅲ.最後に
Googleドライブには、スマホカメラを使ってスキャンできる機能が利用できるため、目に付く紙文書やポスターなどをすぐにPDFにしてGoogleドライブに保存できます。
このため、どこからでもアクセス可能で書類整理や他者との共有等が可能になります。
また、Googleドキュメントで開けば、文字を読み取りテキスト編集が可能になるため入力作業の軽減に役立ちます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーー
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Googleドライブの使い方⑤|Googleフォトとの使い分け手法各種
スマホやパソコンの写真や動画などをGoogleドライブやGoogleフォトに保存すれば、各端末でバラバラだった写真の整理もしやすくなり、端末の買い換えや他者との共有もできるので大切な写真や動画の安全な整理棚になります。
但し、限られた容量のクラウドストレージ(整理棚)を共有するため、GoogleドライブとGoogleフォトの使い分けが重要となります。
うまく使い分けるためには、両方の機能と利便性を熟知しパソコンやスマホの写真や動画のアップロードやバックアップ方法、両者間での写真のやり取り方法、不要な写真や動画の誤りなき削除方法などを理解しておく必要があります。
当記事では、GoogleドライブとGoogleフォトへの画像の保存方法や相互間のやり取り方法、誤りなく削除する方法などをご紹介します。
なお、Googleフォットの機能や使い方については、別記事で紹介します。
- Ⅰ.GoogleフォトとGoogleドライブの使い分け
- Ⅱ.スマホやPCからGoogleフォト及びGoogleドライブへのアクセス方法
- Ⅲ.スマホやPCの写真をGoogleフォトやGoogleドライブにアップロードする方法
- Ⅳ.Googleフォト及びGoogleドライブの写真をスマホやPCにダウンロードする方法
- 2.「Googleドライブの写真」をスマホやパソコンにダウンロード方法
- 2)「Googleドライブの写真」をパソコンにダウンロードする方法
- Ⅴ.GoogleフォトとGoogleドライブ間での写真のやり取り(コピー)方法
- Ⅵ.GoogleフォトやGoogleドライブの写真を適切に削除する方法
- 1.GoogleフォトとGoogleドライブを有効に使い分けるには不用な写真を適切に削除できることが重要
- 2.写真を削除する際の留意事項
- 1)GoogleフォトやGoogleドライブ上の写真を削除する際、端末の写真も不要であれば他への影響を考えず削除して問題なし!
- 2)Googleフォトの「フォト」に複数ある同じ写真の間引きは他への影響を考えずに削除して問題なし!
- 3)Googleフォトから写真を削除すると「アルバム」や「ムービー」などからも消えるので削除する際は要注意!
- 4)Googleフォトにバックアップされた写真はスマホ端末の元写真を削除してもGoogleフォトの写真は残る
- 5)Googleフォトアプリに表示される写真にはデバイスの写真も含まれる為、削除するとデバイスの写真も削除される可能性がある
- 6)Googleドライブ上の写真には、パソコンと同期している写真が多い為、Googleドライブの写真を削除すると元写真も失うリスクが多い
- 7)端末の写真だけを削除するには、スマホではFilesアプリを、パソコンではエクスプローラーを使って行うこと!
- 3.スマホの写真を残してGoogleフォトの写真を削除する方法
- 4.パソコン端末の写真を残してGoogleフォト上の写真のみ削除する方法
- 5.スマホ端末の写真を残しGoogleドライブにアップロードした写真のみ削除する方法
- 6.パソコンの写真を残しGoogleドライブの写真のみを削除する方法
- Ⅶ.最後に
Ⅰ.GoogleフォトとGoogleドライブの使い分け
GoogleフォトとGoogleドライブは、いずれもGoogleのクラウドストレージサービスです。
両者とも写真や動画の安全なバックアップ先になるとともに、各端末などでバラバラになっている写真や動画を集約して整理ができ、かつ、どの端末からでもアクセスでき、家族などとも共有できる大変重宝で便利な保管場所になります。
但し、両者は同じストレージを共有しているため、限られた保存容量の中ではうまく使いわける必要があります。
このため、両者の特徴と違いを熟知した上で、使い分けに必要な写真や動画のアップロード方法や両者間での写真のやり取り方法、大事な写真を失わないで不用な写真を削除する方法などを詳細にご紹介します。
なお、以下でいう「写真」には、動画やPDF、スクリーンショットなどの画像も含んでいます。
1.GoogleフォトとGoogleドライブの特徴と主な違い
1)Googleフォトは写真と動画に特化したアルバム整理に最適なクラウドストレージ
Googleフォトは、スマホやパソコンの写真をGoogleフォトに保存するだけで、強力な顔認識と写真分類機能で人物、被写体、撮影場所、撮影日時、物などによって自動的に分析して分類整理してくれるので、アルバム機能や検索機能が非常に優れ写真管理に最適な保管場所になります。
しかも、Googleフォトアプリをインストールしたスマホでは、スマホで撮影した写真や動画が、即、Googleフォトに自動でバックアップされるため保存忘れの心配がありません。
2)Googleドライブは様々な種類のデータ保存に最適なクラウドストレージ
Googleドライブは、写真や動画だけでなくPDFや文書ファイル等の様々なファイル形式や、サイズの大きいデータも保存でき、編集機能も優れているので写真の分類管理に適しています。
パソコン版Googleドライブの同期機能によりGoogleドライブの写真管理をパソコンで簡単に行なう事もできます。
3)GoogleフォトとGoogleドライブの主な違い
以上のように、Googleドライブは、様々な種類のデータが保存対象であるのに対し、Googleフォトは写真や動画、PDFなどの画像に特化した保存場所となります。
Googleフォトは、Googleドライブにない「写真や動画を保存するだけで自動的に時系列で綴られる上に、人物や撮影場所、催しなどの場面ごとに編纂してくれて必要な時にすぐに必要な写真を見ることができ、家族とも共有できる」などアルバム作りには最適のツールと言えます。
一方、Googleドライブは、「無限のフォルダを駆使して、写真をいろんな角度で分類整理できる」というグルーピングには最適のツールとなります。
しかも、両方とも、同じクラウド上にあるため、相互間での利用も簡単に行なえ、何よりも、あらゆる端末からアクセスでき共有もでき、かつ、端末の買い替えや万一の故障などでも関係なく貴重な写真が保全できるという利点があります。
2.両者は上限のある同じストレージを共有している為に使い分けが必要
しかし、GoogleドライブとGoogleフォト、Gmailは、使用上限が定められた同じストレージを分かち合っています。
三者を合せたストレージの使用容量は、プラン毎に定められており、無料の場合は15ギガ迄となっています。
この制限を超えると使用できなくなります。
このため、写真や動画をより多くクラウドに保存して利用していく為には、GoogleドライブとGoogleフォトに、極力、同じ写真が重複しないようにしたり、写真や動画の利用目的によって両者を使い分ける必要があります。
このため、以下の章では、スマホやパソコンからのアクセス方法や写真の両者へのアップロード方法や両者間での写真のやり取り方法、不要な写真の安全な削除方法等をご紹介します。
Ⅱ.スマホやPCからGoogleフォト及びGoogleドライブへのアクセス方法
まずは、スマホやパソコンからGoogleフォトやGoogleドラうぶへのアクセス方法をご紹介します。
1.スマホやPCからGoogleフォトにアクセスする方法
スマホやPCからGoogleフォトにアクセスするには、アプリを使ってアクセスする方法とWeb経由でアクセスする方法があります。
アプリを使ってアクセスする方法は、端末の写真を自動で Google フォトにバックアップさせたり、直接Googleフォトを開いて各種作業が行えるなどの利便性があります。
従って、通常操作は、基本的にアプリを使ってアクセスします。
1)スマホからGoogleフォトにアクセスする方法
この方法には、スマホにインストールした「Googleフォトアプリ」を使ってアクセスする方法と、検索で「Googleフォト」と入力してWebからクラウドのGoogleフォト(Web版Googleフォト)にアクセスする方法があります。
通常は、アプリからアクセスします。
(1)「Googleフォトアプリ」を使ってアクセスする方法
Androidスマホの場合、既にインストールされているGoogleフォトアプリを使ってアクセスできます。
なお、Googleフォトアプリで表示される写真には、スマホ本体のストレージに保存されている写真も含まれGoogleフォトにバックアップされていない写真があることに注意し、削除に際しては留意が必要です。
このため、Googleフォト上にバックアップされた写真だけを見たい場合は、Web版Googleフォトで確認することが分りやすい言えます。
◎Googleフォトアプリでアクセスする手順
Step1. Googleフォトアプリ
を開く
Step2. 画面下部の「フォト」をタップする
すると、直前に撮影した写真が一番上に表示され、下にスクロールすれば新しい順位スマホやGoogleフォトにバックアップされた他の写真が確認できます。
(2)「Web版Googleフォト」にアクセスする方法
Web経由とは、ブラウザ(例:Google chrome)からGoogleフォトページ(photos.google.com)にアクセスする方法です。
◎アクセス手順
Step1. 検索欄に「ログインフォト」と入力する
Step2. 「ログインGoogleフォトに移動」サイトをタップする
Step3. 自分のGoogleフォトページが表示される
・直前に撮影した写真が一番上に表示され、下にスクロールすれば新しい順位スマホやGoogleフォトにバックアップされた他の写真が確認できます。
2)パソコンからGoogleフォトへのアクセスする方法
パソコンからGoogleフォトへのアクセス方法は、Web版Googleフォトにアクセスします。
「Web版Googleフォト」にアクセスする方法
パソコンからWeb経由でGoogleフォトにアクセスするには、Googleのトップページ(下図)を開き、右上のアプリ一覧から「フォト」アプリをクリックします。
◎アクセス手順
Step1. Googleのトップページを開き画面右上のアプリ一覧をクリックする
Step2. アプリ一覧から「フォト」をクリックする
Step3. 「Googleフォト」の自分のページが表示される
・すると、直前に撮影した写真が一番上に表示され、下にスクロールすれば新しい順にスマホやパソコンなどからGoogleフォトにバックアップやアップロードされた他の写真が確認できます。
2.スマホやPCからGoogleドライブにアクセスする方法
スマホやPCからGoogle ドライブにアクセスする方法には、アプリを使ってアクセスする方法とWeb経由でアクセスする方法があります。
1)スマホからGoogleドライブにアクセスする方法
スマホからGoogleドライブにアクセスする方法には、Googleドライブアプリを使ってアクセスする方法とブラウザからGoogleドライブ(Web版Googleドライブ)にアクセスする方法があります。
(1) 「Googleドライブアプリ」を利用する方法
アプリを使ってアクセスする方法では、スマホの写真をGoogle フォトにアップロードさせたり、直接Googleドライブを開いて各種作業が行えるなどの利便性があります。
従って、通常操作は、基本的にアプリを使ってアクセスします。
◎Googleドライブアプリを使ったアクセス手順
Step1. Googleドライブアプリ
を開く
Step2. ファイルやフォルダにアクセスする
Step3. ファイルのアップロードや共有も可能
(2)「Web版Googleドライブ」にアクセスする方法
ブラウザのGoogleドライブでもファイルのアップロードや共有が可能です。
◎Web版Googleドライブによるアクセス手順
Step1. スマホの検索欄に「Googleドライブ」と入力しタップする
Step2. 殆どアプリと変らない自分のWeb版Googleドライブページが開かれる
Step3. ファイルやフォルダにアクセスする
2)パソコンからGoogleドライブへのアクセスする方法
パソコンからGoogleドライブにアクセスするには、Web版Googleドライブにアクセスする方法とパソコン版Googleドライブパソコンでは、「マイドライブ」及び「特定フォルダ」、或いはデスクトップの「Googleドライブ」アイコンからアクセスできます。
(1)「Web版Googleドライブ」にアクセスする方法
Web版Googleドライブは、Web経由でGoogleドライブにアクセスしますが、簡単には、Googleのトップページの右上にあるアプリ一覧(サイコロの9の形)から「ドライブ」をクリックすればアクセスできます。
◎Web版Googleドライブによるアクセス方法
Step1. Googleのトップページにアクセスし、右上のGoogleアプリ一覧アイコンから「ドライブ」アイコンをクリックする
・Googleアカウントにログインしていなければログインします。
Step2. Googleドライブのページが表示される
(2)「パソコン版Googleドライブアプリ」からアクセスする方法
Ⅲ.スマホやPCの写真をGoogleフォトやGoogleドライブにアップロードする方法
スマホやパソコンに保存の写真や動画をGoogleフォトやGoogleドライブにアップロードするには、アプリ(Googleフォトアプリ、Googleドライブアプリ、パソコン版Googleドライブアプリ)を使う方法とWeb版のそれぞれに直接アクセスしてアップロードする方法があります。| (余談)アップロード、バックアップ、ダウンロード、コピーの違いって? いずれも元のデータを別の場所にコピーすることですが、アップロードは「送信して保存」、ダウンロードは「受信して保存」、バックアップは万一に備えて「別な場所に保存」、コピーは「別な場所に貼り付ける」といった意味合いがありますが全てはコピー行為に違いないと言えます。 |
1.スマホやPCの写真を「Googleフォト」にアップロードやバックアップする方法
スマホやパソコンに保存された写真を「Googleフォト」にアップロードやバックアップするには、スマホの場合は、通常、Googleフォトアプリを使います。1)スマホの場合
スマホの写真をGoogleフォトにアップロードする方法には、Googleフォトアプリを使って手動でGoogleフォトにアップロードする方法と、同アプリの「バックアップと同期」設定の有効化でスマホに保存される写真を自動でGoogleフォトにバックアップさせる方法もあります。(1)手動でバックアップする方法
◎複数の写真をまとめてアルバムにしてバックアップする手順
複数の写真をまとめてアルバムにしてバックアップすることもできます。
2)パソコンに保存の写真をGoogleフォトにアップロードする方法
(1)Web版GoogleフォトからPCの写真をアップロードする方法
◎Web版Googleフォトアプリを使ってアップロードする手順
Step1. PCでGoogleトップページにあるアプリ一覧から「Googleフォト」を開く
(2)パソコン版Googleドライブを使ってPCの写真をGoogleフォトに自動及び手動でバックアップする方法
◎写真をPCの特定フォルダを使ってGoogleフォトにバックアップする手順
既にPCにパソコン版Googleドライブアプリがインストールされて、設定で特定フォルダがGoogleフォトへの自動バックアップ設定が済んでいる場合にこの方法が使えます。
2)「パソコンの写真」を「Googleドライブ」にアップロードする方法
(1)Web版Googleドライブにアクセスしてアップロードする方法
(2)パソコン版Googleドライブを使ってアップロードする方法
◎「Googledrive(G:)」の「マイドライブ」を使ってGoogleドライブにアップロードする手順
詳細な設定手順や使い方等は、「Googleドライブにリンクした「仮想ドライブ」がPCに配置され全てのデータはGoogleドライブと同期される」をご覧下さい。
Ⅳ.Googleフォト及びGoogleドライブの写真をスマホやPCにダウンロードする方法
1.「Googleフォトの写真」をスマホやパソコンにダウンロード方法
Googleフォトにある写真をスマホやパソコンにダウンロードすることができます。2)「Googleフォトの写真」をパソコンにダウンロードする方法
Googleフォトの写真をパソコンにダウンロードするには、Web版Googleフォトにアクセスしてダウンロードする方法と、パソコン版Googleドライブアプリを使って、Googleフォトと同期されているパソコン上のフォルダにGoogleフォトの写真を移動させてダウンロードする方法があります。(1)Web版Googleフォトを開き写真をPCにダウンロードする方法
◎Web版Googleフォトから写真をPCにダウンロードする手順
Step1. パソコンでGoogleトップページにあるアプリ一覧から「Googleフォト」を開く
(2)パソコン版Googleドライブアプリを使ってGoogleフォトの写真をPCにダウンロードする方法
◎エクスプローラー上で特定フォルダから空外してPCにダウンロードする手順
エクスプローラー上のGoogleフォトと同期された特定フォルダ(雲マーク付き)を開いて目的の写真をパソコン側にコピーして貼り付けたりドラッグ&ドロップさせてダウンロードできます。
2)「Googleドライブの写真」をパソコンにダウンロードする方法
(1)Web版Googleドライブからダウンロードする方法
◎Web版Googleドライブから写真をPCにダウンロードする手順
Step1. GoogleトップページからWeb版Googleドライブを開く
(2)パソコン版Googleドライブアプリを使ってGoogleドライブの写真をPCへダウンロードする方法
https://ktnlifebusiness.com/google-howto-24106/
Ⅴ.GoogleフォトとGoogleドライブ間での写真のやり取り(コピー)方法
以前は、Googleフォトには容量制限はさほどなく、また、Googleドライブとは自動同期されていたので容量制限をあまり気にする必要はありませんでした。1.GoogleフォトとGoogleドライブとの自動同期は廃止に
Google フォトと Google ドライブ間の自動同期機能は、2019年7月10日に廃止されたため、Google フォトと Google ドライブとは、それぞれ独立して写真や動画の保存・管理が必要になります。1)両者間での同期が不可となった為、一方にアップロードやバックアップされても他方には反映されない
以前は、GoogleドライブかGoogleフォットのどちらかにアップロードすれば他方にも同期されていたので、どちらかにアップロードすれば、同じ写真や動画が、GoogleドライブとGoogleフォトの両方に保存されました。2)両方に同じ写真が必要な場合は別々にアップロードが必要
GoogleドライブとGoogleフォトに同じ写真を保存したい場合は、両者にアップロードするか、一方にアップロードした後に他方へコピーすることが必要となります。2.「Googleフォトの写真」を「Googleドライブ」にコピーする方法
Googleフォトの写真をGoogleドライブにコピーする方法・手順を、スマホの場合とパソコンの場合とに分けてご紹介します。1)スマホの場合
Google フォトの写真を Google ドライブにアップロードする方法には、Google フォトアプリを使う方法とGoogle ドライブアプリを使う方法があります。(1)Googleフォトアプリの「共有」を使ってGoogleフォトの写真をGoogleドライブにアップロードする方法
Googleフォトアプリの「共有機能」を使って、Googleフォトの写真をGoogleドライブにアップロードすることができます。(2)Googleドライブアプリの「追加」を使ってGoogleフォトの写真をGoogleドライブにアップロードする方法
3.「Googleドライブの写真」をGoogleフォトにコピーする方法
GoogleドライブとGoogleフォトは、それぞれ独立したサービスなので、Googleドライブにアップロードした写真をGoogleフォトで利用するには、別途コピーまたは同期設定を行う必要があります。1)スマホの場合
スマホから「Googleドライブの写真」を「Googleフォト」にコピーするには、一旦ダインロードしてアップロードさせる方法などがありますが、以下のようにGoogleドライブアプリの「コピーを送信」アイコンを利用するのが最も簡単な方法です。〈Googleドライブアプリを使ってGoogleドライブの写真をGoogleフォトにアップロードする方法〉
以上で、Googleドライブの写真をGoogleフォトに追加できます。
2)パソコンの場合
Web版GoogleフォトからGoogleドライブの写真を引き上げるというイメージになります。
〈Web版Googleフォトの「+追加」機能を使って「Googleドライブの写真」を「Googleフォト」にコピーする方法〉
まず、Web版Googleフォトにアクセスし、右上にある「+写真を作成、追加する」アイコンをクリックし、相手先となる「Googleドライブ」を選択し、Googleドライブ上の写真を選んでGoogleフォトにアップロードさせるという流れになります。
◎Googleフォトの「+追加」を使ってGoogleドライブの写真をGoogleフォトにアップロードする手順
Step1. パソコンで Web版Googleフォトにアクセスする
Step2. 右上の 「+」(写真を作成、追加する=インポート元)をクリックする
Step3. メニュー一覧から「Googleドライブ」をクリックする
Step4. Googleフォトに追加する写真を選択してチェックを付け、最後に右下の「アップロード」をクリックする
・なお、同期はされないので、ドライブで行った変更はドライブにのみ適用され、フォトで行った変更はフォトでのみ適用されます。
・GoogleドライブからGoogleフォトにコピーした写真や動画は、バックアップの設定画質に応じてコピーされます。
Ⅵ.GoogleフォトやGoogleドライブの写真を適切に削除する方法
GoogleフォトとGoogleドライブをうまく使い分けて行くためには、不要な写真を問題無く削除がスムーズに行えることが重要となります。
1.GoogleフォトとGoogleドライブを有効に使い分けるには不用な写真を適切に削除できることが重要
GoogleフォトとGoogleドライブで保存容量が限られた中で写真や動画をうまく使い分けていくためには、不用な写真を極力削除していく必要があります。
この際、クラウド上では不要になったが端末にはの残したい、或いは、Googleドライブでは不要だがGoogleフォトには残したいなど他への影響を考えて削除する必要がある場合があります。
しかし、GoogleフォトやGoogleドライブあるいは端末から写真を削除すると、他のストレージにある写真も削除されて再現不可になる場合があります。
このため、他のストレージの写真に影響なく削除する方法や削除するときの注意事項を理解しておく必要があります。
なお、不用な写真を削除することにより次の様な効果にもつながります。
◎端末の写真を残してGoogleフォトの写真を削除⇒クラウドストレージの節約
◎端末の写真を残してGoogleドライブの写真を削除⇒クラウドストレージの節約
◎Googleフォトの写真を残して端末の写真を削除する⇒スマホのストレージの節約
◎Googleドライブの写真を残して端末の写真を削除する⇒スマホのストレージの節約
2.写真を削除する際の留意事項
写真の削除には、その写真を削除した場合、他の場所にある同じ写真への影響を考えて削除する必要があります。
以下、それぞれの場所で写真を削除する際のリュ良い点と削除方法をご紹介します。
1)GoogleフォトやGoogleドライブ上の写真を削除する際、端末の写真も不要であれば他への影響を考えず削除して問題なし!
GoogleフォトやGoogleドライブにある写真を削除する際、端末(スマホやパソコン、他者との共有等)の写真も削除される可能性があります。
しかし、それらの写真が削除されても問題ない場合は、GoogleフォトやGoogleドライブ上で写真を「ゴミ箱への移動」や「削除」すれば最も簡単な削除方法となります。
◎Googleフォトと端末の両方の写真を削除する手順
Step1. Androidスマホで Google フォト アプリ を開く
Step2. 削除(ゴミ箱に移動)したい写真や動画にチェックを入れる
Step3. 画面下部のゴミ箱(削除アイコン) をタップする
ゴミ箱に移動(削除)の時には、増加する空き容量が表示されます。
なお、削除した写真がGoogle フォトに表示される場合は、その写真がメモリカードに保存されている可能性があるので、この場合は、Filesアプリで削除します。
◎復元手順
なお、ゴミ箱にある写真は次の手順で復元することができます。
Step1. Android スマホで Google フォト アプリ を開く
Step2. 画面下部にある [ライブラリ]をタップする
Step3. 上部にある「ゴミ箱」アイコン をタップする
Step4. 復元したい写真や動画を長押しする
Step5. 画面下部の [復元] をタップする
以上で、写真や動画が次の場所に復元されました。
◎Googleドライブと端末の両方の写真を削除する手順
Step1. Googleドライブアプリ(PCの場合はWeb版Googleドライブ)を開く
Step2. 削除するファイルの右側にある縦三点リーダーをタップし [削除] をタップする PCの場合は、削除する写真を右クリックし「ゴミ箱に移動」をクリックする
Step3. ゴミ箱内のファイルまたはフォルダを右クリックする
Step4. [完全に削除] をクリックする
※ゴミ箱に移動したファイルは30日後に自動的に削除されますが、すぐに空き容量を増やしたい場合は、ゴミ箱を空にします。
2)Googleフォトの「フォト」に複数ある同じ写真の間引きは他への影響を考えずに削除して問題なし!
Googleフォトの「フォト」には、アップロード元の違いなどから同じ写真が多数表示される場合があります。
これは、同じ写真を複数アップロードしたり、パソコン版GoogleドライブアプリによりGoogleフォトへの自動バックアップが設定された複数の特定フォルダから同じ写真がバックアップされるなどが原因です。
このため、Googleフォトでは、異なる写真と認識されて表示されます。
しかし、Googleフォトでは時系列で一覧表示されるのでⅠ枚あれば十分なため、不用であれば削除しても問題はなく、最も古い撮影日時の写真Ⅰ枚を残して削除すれば時系列的に写真を並び替えられることにもなります。
◎写真の削除方法(スマホの場合)
Step1. Googleフォトアプリ
を開く
Step2. 削除したい写真または動画をタップする
Step3. 右上のゴミ箱アイコンをタップし、確認メッセージに従って削除する
・複数の写真を削除する場合は、写真を長押しして複数選択モードにし、ゴミ箱アイコンをタップします。
3)Googleフォトから写真を削除すると「アルバム」や「ムービー」などからも消えるので削除する際は要注意!
Googleフォトから写真を削除すると、Googleフォトで作成されたアルバムやムービーからもその写真が削除されます。
従って、アルバムやムービーからも削除されて困る場合は、削除しないか、「アルバム」に保存する必要があります。
4)Googleフォトにバックアップされた写真はスマホ端末の元写真を削除してもGoogleフォトの写真は残る
Googleフォトにバックアップされた写真は、スマホ端末の写真とは同期されていないので、端末保存の写真を削除しても影響を受けません。
従って、スマホのストレージ容量の節減のための端末の不要な写真の削除は重要です。
5)Googleフォトアプリに表示される写真にはデバイスの写真も含まれる為、削除するとデバイスの写真も削除される可能性がある
Googleフォトアプリで表示される写真は、Googleフォトにバックアップされている写真と、デバイスに保存されている写真が混在して表示されます。
このため、Googleフォトにバックアップされた写真と同時に元のデバイス上の写真も一緒に削除していい場合は、削除できます。
しかし、端末の写真或いはGoogleフォトの一方だけを削除する場合は、Googleフォトアプリを使わずに別の方法が必要です。これについては、後述します。
6)Googleドライブ上の写真には、パソコンと同期している写真が多い為、Googleドライブの写真を削除すると元写真も失うリスクが多い
Googleドライブのデータは、パソコンのデータと同期されている場合が多くあります。
特に、パソコン版GoogleドライブアプリをパソコンにインストールしてパソコンとGoogleドライブを同期させている場合は、Googleドライブ上の写真には、パソコンの元写真と同期されている写真が多くあるため、ドライブ上で削除するとパソコンの元写真も削除されてしまいます。
従って、元写真を失いたくない場合は、エクスプローラー上で同期マーク(雲マーク)がついているかどうかを確認する必要があります。
7)端末の写真だけを削除するには、スマホではFilesアプリを、パソコンではエクスプローラーを使って行うこと!
GoogleフォトやGoogleドライブの写真を削除せずに端末だけの元写真を削除する場合は、GoogleフォトやGoogleドライブ上で写真を削除するとスマホやパソコンに保存されている元写真も合せて削除される可能性があります。
これは、Googleドライブの場合、パソコンの写真やフォルダと同期された写真があること、スマホのGoogleドライブアプリには端末の写真も混在するなことなどから、Googleドライブ上の写真を削除すると、元の写真も削除されてしまう恐れがあるためです。
また、Googleフォトの場合は、基本的にバックアップされた写真なので、Googleフォト上の写真を削除してもパソコンの元の写真には影響がありませんが、Googleフォトアプリで削除するとスマホの元の写真も削除される恐れがあります。
このため、Googleドライブ及びGoogleフォトの写真を残して端末にある元写真のみを削除して端末の空き容量を増やす場合は、 パソコンの場合は、エクスプローラー上で雲マークのない写真を削除します。
又、雲マークのあるフォルダに入っている写真は、面倒ですが雲マークのフォルダから外し、再度、Googleドライブにアップロードしてから元写真を削除します。
スマホの場合は、Files by Googleアプリを使って元写真を削除すればGoogleドライブ上の写真を残しすことができます。
以上のように、クラウドストレージ上の写真を残して端末の元写真のみを削除したい場合は、パソコンでは、エクスプローラーを使って、スマホではFilesを使って削除します。
なお、スマホの端末から写真を削除する際には、Googleフォトにバックアップされていること、及び、削除する写真がGoogleフォト上の写真でないことを確認して削除するよう注意が必要です。
| ※Files by Googleとは Files by Google (Google提供)は、Android端末のストレージに保存されているファイルを管理するアプリで、主に、端末の空き容量を増やしたり、Fileを見つけ易くしたり、Fileを共有したりするために使われます。 機能的には、Windowsパソコンのエクスプローラーに相当し、アプリを開くと写真が保存されているフォルダを探せます。 ただし、Googleフォトの写真や動画を直接確認することはできません。 このため、Googleフォトの写真が端末のストレージに保存されていなければ、Filesアプリでは確認できません。 また、Filesアプリで写真を削除しても、端末のストレージから削除されますが、Googleフォトのストレージからは削除されません。 |
3.スマホの写真を残してGoogleフォトの写真を削除する方法
Googleフォトの整理や容量軽減の為にはGoogleフォト上の写真を削除する必要があります。
1)スマホの写真を残す場合はGoogleフォトアプリでの削除は厳禁
スマホにインストールしたGoogleフォトアプリを使うと、Googleフォトにバックアップされた写真と端末に保存されている写真が混在して表示されること、また、自動バックアップ機能などによりクラウドとスマホ端末とを分離した環境で作業ができないため、アプリ上の写真を削除すると端末の写真までも消去される場合があります。
2)Googleフォト上の写真を削除する場合はWeb版Googleフォト上で削除作業をやるべし!
このため、端末の写真を残してGoogleフォト上の写真を削除するには、端末と直接リンクしていないWeb版のGoogleフォト上で作業を行なう必要があります。
3)頭を悩ませるGoogleフォトの自動バックアップの注意書き
Googleフォト上の写真を削除する際に、Googleフォトの注意書きでは、「一度バックアップをオフにした後、再度バックアップをオンにすると、再度端末の写真はGoogleフォトにバックアップされる可能性があります。」と表記されています。
このため、折角端末の写真の削除作業をしても再度当該写真がバックアップされるような表記なので理解に苦しめられる方も多いのではないでしょうか?
実際は、一旦削除した当該写真には、自動バックアップがオンになっても自動でのバックアップ機能は停止されており、バックアップが必要であれば「バックアップする」アイコンが表示され、バックアップするかどうかを求められるようになっています。
しかし、機種違いでどう動くかは定かでありませんので、気になる場合は、一度試してからこの方法をお使いください。
4)写真をGoogle フォトから削除しスマホに残す削除方法
不要となったGoogleフォトの写真を削除したい、しかし、スマホ端末の写真は万一のために残しておきたいという場合もあります。
そんな場合には、Googleフォトアプリ空ではなくWeb版のGoogleフォトを使ってやることが必要です。
Web版Google上では、端末だけに存在する写真は、Googleフォトアプリの場合と栂って表示されません。
従って、Googleフォト上にバックアップされている写真のみが表示されます。
以下、Web版Googleフォトを使ってGoogleフォト上の社志井のみを削除する手順をご紹介します。
〈Web版Googleフォトを使ってスマホの写真を残しフォト上の写真を削除する方法〉
削除手順は、まず、自動バックアップをオフにする、次に、Web版Googleフォトで写真を削除する、最後に、自動バックアップをオンに戻すの流れとなります。
◎まず、スマホのGoogleフォトアプリでバックアップをオフにする
Step1. Googleフォトアプリ
を開く
Step2. プロフィールアイコンをタップし、「フォトの設定」を選択する Step3. 「バックアップ」の項目を探しバックアップを「オフ」にする
◎次にWeb版Googleフォトにアクセスし写真を削除する
なお、この作業はパソコンでもできます。
この際、スマホに残しておきたい写真が実際にスマホ端末にあるのかを確認するか、事前にスマホ本体にダウンロードしておくことをオススメします。
Step1. ウエブ版のGoogleフォトを開き「フォト」で写真一覧を表示する
・なお、この際、注意書きで、「一度バックアップをオフにした後、再度バックアップをオンにすると、再度写真がGoogleフォトにバックアップされる可能性があります。」と表示されますが、実際は、自動では行なわれないようになっています。
Step2. 削除する写真を選択してチェックマークを付け「ゴミ箱に移動」をタップする
・ゴミ箱から完全削除できますが、万一に備えてそのままにしておく方がいいかと思われます。
Step3. Googleフォトアプリを開きバックアップをONにする
◎最後に確認する
Step1. スマホ端末に写真が残っているかを確認するため、Filezを開き本体ストレージで確認する
・なお、Googleフォトアプリには、当該写真は相変わらず表示されますが、その写真をタップして保存場所を確認すると「デバイス」と表示されるのでデバイスだけに残っていることが確認できます。
Step2. バックアップをONにしてWeb版Googleフォトにバックアップされないことを確認する
Step3. Googleフォトアプリを開いて当該写真をタップすると「バックアップしますか」と表示されるので、その写真には自動でバックアップされない設定になっていることが確認できる
4.パソコン端末の写真を残してGoogleフォト上の写真のみ削除する方法
この写真は、パソコンからGoogleフォトにアップロードした写真が対象になります。
パソコン保存の写真を残してGoogleフォト上の写真だけを削除する方法も、基本的には前項と同じです。
最初に、スマホでバックアップをオフにします。
これは、バックアップがONだとパソコンでGoogleフォトの写真を削除してもスマホ端末にも同じ写真が保存されていればバックアップされてしまうためです。
従って、スマホ端末に同じ写真がなければこの手順は不要です。
次に、パソコンからGoogleフォトに上げられた写真には、パソコンからアップロードした写真とパソコン版Googleドライブアプリの設定によってGoogleフォトに自動でバックアップされる特定フォルダからの写真があります。
これらパソコンからの写真は、Googleフォト上の写真を削除してもパソコンの写真は影響を受けず削除されません。(特定フォルダから自動的にGoogleフォトにバックアップされる写真であっても、Googleフォトで削除された場合は自動的にバックアップされることはありません。)
5.スマホ端末の写真を残しGoogleドライブにアップロードした写真のみ削除する方法
スマホ端末からGoogleドライブにアップロードした写真を端末の写真を残してGoogleドライブの写真を削除する場合は、やはり、スマホにリンクしているGoogleドライブアプリを使わずにWeb版Googleドライブにアクセスして削除します。
◎Web版Googleドライブを使って端末の写真を残してGoogleドライブの写真を削除する手順
Step1. WebのGoogleドライブを開く
Step2. 削除したい写真を探し右クリックする
Step3. 「ゴミ箱に移動」または「削除」を選択する
Step4. スマホ端末に写真が残っているかを確認するため、Filezを開き本体ストレージで確認する
6.パソコンの写真を残しGoogleドライブの写真のみを削除する方法
パソコンの写真は、パソコンにパソコン版Googleドライブアプリをインストールしたパソコンか、そうでないパソコンによってGoogleドライブとの関係が少し変ります。
アプリをインストールしていないパソコンでは、Googleドライブと同期したデータは存在しないため、Googleドライブでの写真の削除は全く影響しません。
しかし、インストールしたパソコンでは、パソコンにGドライブが作成され、また設定によって、特定フォルダが存在します。
従って、パソコンの写真を残してGoogleドライブの写真を削除する必要が発生するのはインストールされているパソコンが対象になります。
1)パソコン版Googleドライブアプリをインストールしていないパソコンの場合、Googleフォトの写真を削除してもパソコンに影響なし!
パソコン版Googleドライブアプリをパソコンにインストールしていないパソコンでは、パソコンとGoogleドライブは同期関係にはなっていないので、写真をGoogleドライブにアップロードしてもパソコンの写真には雲マークは付きません。
従って、Googleドライブの写真のみを削除するには、Web版Googleドライブから写真を削除すればパソコンの写真に影響はありません。
2)パソコン版Googleドライブアプリをインストールしているパソコンでは同期されてない写真をエクスプローラー上で削除すれば簡単!
(1)結論
パソコン版Googleドライブアプリをインストールしているパソコンでは、パソコンの元の写真を残しGoogleドライブ上の写真を削除するには、以下の2方法があります。
結論①:Googleドライブ上の写真をまずダウンロードした後に削除する方法
結論②:パソコンのエクスプローラー上で雲マークがついたフォルダ内にある写真を同期していない別のフォルダ等に移動させる方法
(2)理由
Googleドライブにアップロードされるデータは、基本的には「マイドライブ」及び「パソコン」の「マイコンピュータ」のいずれかに配置されます。
Googleドライブの「マイドライブ」で表示される元データは以下のようなデータが配置されます。
・スマホ端末やGoogleフォトからアップロードした写真(同期されていない関係)
・パソコンからその都度アップロードした写真(同期されていない関係)
・パソコン版Googleドライブアプリによって同期されたパソコンの「マイドライブ」の写真(同期されている関係)
また、Googleドライブの「マイコンピュータ」で表示される元データは以下のようなデータが配置されます。
・パソコンで同期設定された「特定フォルダ」の写真(同期されている関係)
従って、パソコン版GoogleドライブアプリでパソコンとGoogleドライブ間で同期されていない写真はその都度、パソコンの「マイドライブ」や「特定フォルダ」に入れることなく直接アップロードした写真だけとなります。
事実、この直接アップロードした写真には同期を示す雲マークは付きません。
なお、パソコンから「マイドライブ」や「特定フォルダ」に入れずに、それ以外のところからGoogleドライブに直接アップロードした写真は、Googleドライブの「マイドライブ」に配置されるため、パソコンでも「マイドライブ」に同期した形で当該写真が作成されます。
しかし、それとは別に、雲マークがつかない形で当該写真はアップロードした時の元の位置に残っています。
このため、その都度、同期した「マイドライブ」や「特定フォルダ」に入れずにアップロードした写真は、Googleドライブで削除してもパソコンの元の位置の写真は、同期の影響を受けず残ります。
Googleドライブでこの写真を削除してもパソコンの元の写真には影響しません。(結論①)
従って、他の同期している写真については、Googleドライブで削除するとパソコンの元の写真も失われます。
このため、パソコンの元の写真を残してGoogleドライブの写真のみを削除したい場合は、パソコンのエクスプローラー上の「マイドライブ」や「マイコンピュータ」から当該写真をフォルダ外に移動させることで可能になります。(結論②)
なお、パソコンの特定フォルダからGoogleフォトに自動でバックアップされた写真は、バックアップだから当然ですが、Googleフォトで完全削除しても、パソコンの元の写真は削除されずに残ります。
Ⅶ.最後に
Googleフォトは、写真や動画のアルバム整理には非常に優れたツールであり、大事な写真を安全に保管でき共有もできる大変利用価値のある整理保管場所となります。
また、Googleドライブも、大量に積み上がっていく写真や動画を利用目的などで自由にフォルダで分類でき、同じように安全にしかも共有もできる整理場所となります。
しかし、限られた保存容量の中で、できるだけ多くの写真等が保存できるようにする為には両者の使い分けが必要になります。
このためには、当記事でご紹介しました、上手に使い分けるあらゆる手法を理解しておく必要があります。
当記事がお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーーーーー
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- パソコンハウツー
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スマホにとってGoogleドライブは、情報管理と整理のツールとしての利用を可能にしてくれる重要なアプリです。
スマホは、電話やメール、インターネット閲覧やカメラ、キャッシュレスなどのコミュニケーションや情報収集などの使い方が主となりがちですが、Googleドライブの利用によって、様々なデータの保存処理が可能となりパソコン同様のデータ処理が行なえ、かつ、場所を問わずアクセスできる貴重な情報管理ツールとなります。
このため、PCで編集したファイルを外出先でも編集ができ、他者との情報の共有も可能になります。
当記事では、あらゆるデータを扱え、編集保存ができるスマホでのGoogleドライブの利用方法をご紹介します。
- Ⅰ.スマホにとってのGoogleドライブの利用価値
- Ⅱ.スマホのGoogleドライブ利用に必要な準備と基礎知識
- Ⅲ.スマホでのGoogleドライブの使い方
- 1.Googleドライブにフォルダを新規に作成する方法「+新規」
- 2.ファイルやフォルダを別のフォルダに移動させる方法
- 3.Googleドライブへファイルをアップロードする方法「+新規」
- 4.Googleドライブのファイルを端末にダウンロードする方法
- 5.Googleドライブで文書等のファイルを作成・編集する方法「+新規」
- 6.Googleドライブのスキャン機能を使って書類や画像をPDF化する方法「+新規」
- 7.よく使うファイルにスター印をつける方法
- 8.Google ドライブのファイルを家族等他者と共有する方法
- 9.オフラインで Googleドライブのファイルを開く方法
- 10.誤って削除したファイルを復元する方法
- 11.Googleドライブを別アカウントに切り替える方法
- 12.Google ドライブの使用容量を確認する方法
- Ⅲ.最後に
Ⅰ.スマホにとってのGoogleドライブの利用価値
日常生活に必携のスマホですが、容量の大きいデータや扱えるファイルの種類に制約があるため、パソコンに比べて情報管理面での利用には制約を受けます。
しかし、Googleドライブを利用すれば、様々な種類や大きさのデータをクラウドのストレージに保存することができる上に、様々なソフトを使ってデータ処理やパソコンを含めた他の端末との共有などができどこでもアクセスできる強力な情報管理ツールとして利用できます。
1.Googleドライブとは
Google ドライブは、Googleが提供するオンラインストレージ(記憶領域)サービスで、スマホやパソコンからインターネット経由で写真・画像・音楽・動画などのあらゆる種類・サイズのファイルやフォルダをアップロードすることで安全にデータを保管することができます。
Google ドライブにアップロードしたファイルは「マイドライブ」に保存され、インターネットさえ繋がれば、他のパソコンやスマホ、タブレットなどから利用することができます。
また、Googleドライブ上では、パソコン上のWordやExcelに似た「Google ドキュメント」や「スプレッドシート」などのソフトを使って新規にファイルやフォルダを作成編集保管等ができます。
更に、他の人とのファイルの共有もできるので、家族で共有フォルダを作ってアルバムなどの整理を愉しむこともできるなど様々な使い方を可能にしてくれます。
Googleドライブの仕組みや使い方の詳細は以下のページでご確認ください。 https://ktnlifebusiness.com/sumaho-pc-24061/
2.スマホがGoogle ドライブを使ってできること
スマホは、ストレージ容量や機能面から利用範囲に制約がありますが、Googleドライブのクラウドサービスを利用することにより様々なファイルの保存や編集が可能となり、持ち運びができるという点ではパソコン以上の情報管理ツールとなります。
常時持ち運ぶスマホでGoogleドライブを利用すると、どこでもGoogleドライブにアクセスできGoogleドライブを通してパソコンなどと共同でデータ管理ができる上に、家族や他者ともデータの共有ができ、さらにスマホの利用価値が高まります。
1)あらゆる種類のファイルやフォルダをアップロードして保存することができる
Google ドライブはパソコンからも利用できるので、パソコンで使用できるファイルと同等のファイルを保存することができます。
従って、スマホの写真や動画、音楽、文章、表計算、プレゼンテーション、PDFなどのファイルを「アップロード」して保存することができます。
このため、次のようなことが可能になります。
①ファイルを整理したり、編集したりできる
②スマホで撮った写真をアップロードしてパソコンにダウンロードしたり、パソコンで作成したデータをスマホやタブレットで閲覧したりできる
◎保存及び編集可能なファイル
スマホでは処理できない様々なファイル形式やサイズの大きいデータであっても、Googleドライブでは対応可能となります。因みに以下の様なファイルは問題なく処理できます。
・テキストやWordやExce、PowerPointなどのアプリで作成された文書ファイル
・ PDFファイル(PDF化された取り扱い説明書や書類など)
・写真や動画ファイル(デジカメやビデオで撮影した写真や動画など)
・音声ファイル(音楽ファイルや録音した音声ファイル)
・スマホのアプリやデータのバックアップ
2)パソコンやスマホなど異なる端末からGoogleドライブのファイルやフォルダにアクセスできる
Googleドライブは異なる端末からからファイルをアップロードできるので、パソコンで作成したデータをGoogleドライブを介してスマホで閲覧及び編集等ができます。
逆に、スマホでアップロードあるいはGoogleドライブで編集したデータをPCで開いてパソコンのソフトを使って編集も可能になります。
3)互換性のあるGoogle ドキュメントなどの文書等のアプリを使ってファイルの作成や編集ができる
パソコンやスマホでMicrosoftのWordやExcel等のアプリを使って作成された文書等のファイルも、Googleドライブにアップロードすれば、自動的に互換性のあるGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート等に変換されて保存され、それらのアプリを使って編集ができます。
逆も同様に、パソコンやスマホ等で開けば、WordやExcel形式に自動で変換されます。
4)Googleドライブにあるファイルやフォルダを端末にダウンロードできる
このため、スマホで撮影した写真をパソコンに「ダウンロード」することもできます。
つまり、スマホで撮った写真をGoogleドライブにアップロードして、それをパソコンにダウンロードできます。
5)他の人とファイルの共有や共同編集ができる
このため、グループで写真をシェアしたり、チームでプレゼン資料やデータ表を共同作成することができます。
また、メールなどでそのつどファイルをやり取りしなくても、Google ドライブの中でファイルを共有できるので、確認や編集もスムーズに行うことが可能です。
6)紙資料をスマホのカメラでスキャンして、PDFファイルとして保存できる
なお、PDFに注釈を付けたり、PDFファイルをコンビニなどで印刷することも可能になります。
書類や気になる新聞記事などをスマホのカメラで撮影してPDFなどに変換して保存できます。
また、傾きを修正したり複数ページを1つのPDFファイルに保存することができます。
7)バックアップ機能を享受できる
万が一スマホの故障等でデータが消えてしまってもGoogleドライブに保存されているので、安心して利用できる効果もあります。
8)その他Googleドライブでできること
Googleドライブでは、以下のことも知っておくことが使いこなす上で必要な知識となります。
・作成したファイルやフォルダは名前は自由に変更できる
・アップロードしたファイルはGoogleドライブ上で編集や分類保存ができる
・オンライン中にファイルに加えた変更内容は自動的に保存される
・ファイルのコピーを作成したり端末にダウンロードすることができる
・ファイルやフォルダを検索できる ・ファイルやフォルダを整理できる
3.スマホでGoogleドライブを使うメリット
以上のとおり、Googleドライブを使えばスマでいろんなことができるようになりますが、Googleドライブをスマホで有効に使うことによるメリットを以下の様に整理しました。
1)PC等とデータを共有しスマホでもデータ管理が可能となる
Googleドライブは、マルチデバイス対応なので、PCやスマホなどあらゆるデバイスで利用できます。 スマホでGoogleドライブを利用すると、あらゆる種類のファイルを保存、管理、共有、バックアップ、ダウンロード等ができるようになり、パソコンと連携して情報管理が可能になります。
2)スマホのストレージ容量の節約に貢献
スマホは、内部ストレージに限りがあり、容量が少なくなると動作が重くなったり、アプリが強制的に終了したりする不具合が発生します。
このため、Googleドライブにデータを移して保存すれば、スマホのストレージ容量を節約でき、リスクも軽減できます。
なお、Googleのクラウドサービスには、「Googleドライブ」のほかに「Googleフォト」があり、同じアカウントで両方利用できますが、Googleフォトの場合は、写真や動画に限定されるのに対し、Googleドライブは、あらゆるデータの保存が可能であるため、情報管理に欠かせぬツールと言えます。
但し、両方にアップデートすると両方の使用容量が合算されるので注意が必要です。
3)ファイルの共有(シェア)や共同編集が可能に
テキストやスプレッドシートをはじめ、画像に音声、動画などのファイルは共有が可能です。
・グループで写真をシェアする
・チームでプレゼン資料やデータ表を共同作成する
・メールにファイルを添付する必要がない
4)スマホカメラであらゆる文書や画像をPDF化して保存が可能に
Android端末ではGoogleドライブのスキャン機能を利用してスマホカメラで文書をスキャンしてPDF化できます。
これにより、外出先から文書データをチームメンバーで共有することも可能です。
5)データはアカウントで保存されるためバックアップ機能を享受できる
スマホのキャリアを変えた、機種変更や故障した場合もデータの引き継ぎ復元が可能なのでバックアップ機能を享受できます。
Ⅱ.スマホのGoogleドライブ利用に必要な準備と基礎知識
スマホでGoogleドライブを十分に使いこなす為には、若干の事前準備と基礎知識を抑えておくとスマホとGoogleドライブの関係や、Googleドライブの使い方について理解しやすくなると思われます。
以下に、Googleドライブを利用するに当たって必要な「Googleドライブアプリとアカウントの取得」、パソコンで言えばエクスプローラーに当たる「Filesアプリの理解」、スマホにおける「スタート画面の構成とアイコン・メニューの配置」、そして、「バックアップ」「同期」「アップロード」「ダウンロード」等の用語についての説明をご紹介します。
1.Googleドライブアプリとアカウント取得が必要
Androidスマホ(含むタブレット)であれば、デフォルトの状態で「Googleドライブ」アプリがインストールされていますが、そうでないスマホの場合は、アプリのインストールが必要です。
また、Googleドライブの利用にはGoogleアカウントの登録が必要です。
2.Googleドライブ利用に欠かせないスマホのファイル管理アプリ「Files」の基礎知識
パソコンには、ファイルやフォルダの配置を示すエクスプローラーがあり、全てのデータにはエクスプローラからアクセスできますが、スマホには同様な機能を果たすFilesアプリがあります。
このアプリを開けば、Googleドライブや外付けのSDメモリに至る全てのスマホのファイルやフォルダがPCのエクスプローラーと同様に見ることができ、直接アクセスしたり、アプリを使ってアップロードやダウンロード、編集やコピーなども行なえます。
Googleドライブからスマホにダウンロードしたファイルも確認したりできます。
従って、Googleドライブを使いこなす上では、このFilesアプリの使い方を知っておくことが理解を深められることになります。
1)「Files」とは
「Files」とはGoogleの「File by Google」の略で、Androidスマホのファイル管理のためのアプリです。
「Files」は、Googleドライブアプリと同様にAndroidスマホにはデフォルトでインストールされており、パソコンで言う「エクスプローラー」の役割を担っています。
従って、Googleドライブを利用する上でスマホのファイルやフォルダの利用状況を把握したり移動や削除等を素早く行なうために欠かせないツールとなります。
2)Files の基本的な機能と使い方
「Files」アプリを使ってスマホ内及びGoogleドライブやSDカード等のファイルについて以下のようなことができます。
・ファイルの検索、並べ替え、分類
・不要なファイルの削除 ・ファイルの共有
・ファイルのバックアップ
・ジャンクファイルの削除
・デバイス同士でのファイル転送
・スマートフォンのカメラによる文書のスキャン
以下、これらの使い方をご紹介します。
(1)ファイルの検索方法
画面上部の検索バーを使ってスマホに保存されているファイルの検索ができます。
(2)ファイルの移動やコピー・バックアップなどの方法
保存したファイルを指定のフォルダに移動したり、コピーしたりできます。
また、ファイルを[スター付き] に追加したり、データのバックアップとして Google ドライブへ保存することもできます。
◎保存したファイルの移動やコピーの手順
step1. Files by Google アプリを開く
step2. 動したいファイルのファイル名を長押しして選択する
step3. 画面右上のその他アイコン 「」 をタップし、以下の中からやりたいことを選択する
| やりたいこと | やりたいことの内容 |
| 移動 | 内部ストレージのフォルダにファイルを移動する |
| コピー | 内部ストレージのフォルダにファイルをコピーする |
| [スター付き] に追加 | スター付きにファイルを移動する |
| 安全なフォルダに移動 | 安全なフォルダにファイルを移動する(移動したファイルは、 PIN / パターンによるパスコードでアクセスを管理できる) |
| Google ドライブにバックアップ | Google ドライブにファイルをバックアップする |
(3)SDカード等の外部ストレージの利用方法
スマホに装着したSDカードなどの外部ストレージを使用することもできます。
(4)ファイルの削除方法
スマホに保存されているファイルを削除することができます。
ファイル名を長押しして削除の選択をすれば、削除できます。
保存した写真や動画や、ダウンロードしたアプリなどの整理に役立ちます。
(5)圧縮ファイルの解凍方法
圧縮された Zipファイルを解凍できます。
Files内で直接解凍できるため、専用アプリをインストールしたり、アプリを切り替えたりする必要はありません。
(6)ファイルを開く方法
スマホに保存されているファイルが、ダウンロード、画像、動画、音声、ドキュメント、アプリなど、カテゴリごとに分けられているため、目的のファイルを素早く見つけることにも役立ちます。
また、カテゴリ内の左側 [すべて] を見れば、ファイルが一覧で表示されます。
◎ファイルを開く手順
step1. Filesアプリを開く
step2.カテゴリから開きたいタイルをタップする
| 開きたいタイル | 方法 |
| ・ファイルの表示方法を変更する | 画面右上のギャラリー表示アイコン リストに戻るには、同箇所のリスト表示アイコン |
| ・ファイルを並べ替える | 右上にあるその他アイコン |
※Files by Google と連携していないアプリや、デバイスにダウンロードしていないアプリのファイルを開くことはできません。
(7)削除可能なファイル候補を提案する機能を利用する方法
Filesでは、スマホに保存されたファイルの中から、サイズの大きいファイルや使用していないアプリ、重複しているファイルなどを削除候補として自動で表示してくれる機能があり、不要なファイルを一括で削除できます。
なお、削除候補の中にも必要なファイルが含まれている可能性もありますので、確認が必要です。
◎削除候補の中から、ファイルを削除する手順
step1. Android スマホの Files by Google アプリを開く
step2. 画面左上のメニューアイコン(≡)をタップする
step3. [削除] をタップする
step4. 表示された削除候補の中から [ファイルを選択] をタップし、画面の指示に従って不要なデータを削除する
(8)ファイルの共有方法
友人や家族との思い出の写真やドキュメントなどのファイルを共有したい場合は、Files by Google の共有機能を使いましょう。
Files by Google を経由して、Android デバイスに保存したファイルを Gmail アプリやメッセージ アプリなどから共有できます。
◎Files に保存したファイルを共有する手順
step1. Android スマホの Files by Google アプリを開く
step2. 目的のファイルを長押しして選択する
step3. 共有アイコン をタップします
step4. 共有方法を選択し、画面の指示に従ってファイルを共有する
3.スマホでのGoogleドライブの開き方
Google ドライブは、iPhone や Android スマホからも利用可能ですが、スマホでのGoogle ドライブの利用には、「Google ドライブ アプリ」が必要です。
Androidスマホ(含むタブレット)であれば、デフォルトの状態で「Googleドライブ」アプリがインストールされているので、ホーム画面にある「
」アプリをクリックすれば開きます。
インストールされていない場合は、以下のサイトにアクセスすればインストールできます。
・iPhone版:「Google ドライブ (App Store)
・Android版:Google ドライブ ( Google Play)
4.Google ドライブのスタート(初期)画面の見方と各アイコンの機能説明
「Googleドライブ」アプリをクリックすれば下図のようなスタート(初期)画面が表示されます。
Googleドライブのスタート(初期)画面
1)スタート画面のアイコン配置
スタート画面には、Googleドライブで作業するための各種アイコンが配置されています。
最下段には、Googleドライブに保存されているファイルを探し安くするために「ホーム」「スター付き」「共有中」「ファイル」という4個の分類アイコンが並び配置されています。
また、右側には、Googleドライブ上で新規に作業を行なうための「+新規」という追加アイコンが配置されています。
さらに、最上部検索枠左側には、「三」というメニューアイコンが配置されています。
Googleドライブでの全ての作業は、このスタート画面に配置された各種アイコンやメニューをクリックして行なうことになります。
以下に、これらスタート画面に配置されたファイルの分類アイコン、新規作業を行なうための追加アイコン、その他作業を行なうためのメニューアイコンのそれぞれの機能についてご紹介します。
なお、これらのアイコン配置は、パソコンでのGoogleドライブのスタート画面(下表)とほぼ同様の配置となっています。
スマホとパソコン版Googleドライブのスタート画面のアイコン配置
| スマホ版Googleドライブ | Web版Googleドライブ |
| 「+新規」 | 「+新規」 |
| 「ホーム」 | 「ホーム」 |
| 「スター付き」 | 「スター付き」 |
| 「共有中」 | 「共有アイテム」 |
| 「ファイル」 (中身は「マイドライブ」、「パソコン」) | 「マイドライブ」、「パソコン」 |
| 「三」 | 「最近使用したアイテム」「ゴミ箱」「スパム」など |
スマホとパソコン(Web版)のスタート画面
| スマホのスタート画面 | パソコンのスタート画面 |
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2)分類アイコン「ホーム」「スター付き」「共有中」「ファイル」とは
「ホーム」「スター付き」「共有中」「ファイル」アイコンはファイルの分類を示す分類アイコンです。
(1)各アイコンにリストされたファイルとは
それぞれのアイコンには、以下のようなファイルやフォルダーがリストされ、Googleドライブに保存されているファイルを見つけるための入り口となります。
各アイコンにリストされるファイルの種類
| アイコン名 | 各アイコンに保存されているファイルの種類 |
| [ホーム] | 「ホーム」は、グーグルが学習分析により目的のファイルに素早くアクセスできるように提案したファイルやフォルダが「候補」としてリストされます。 なお、「ホーム」には、上部に「候補リスト」タブの外に「アクティビティリスト」タブがあり、「アクティビティ」タブには注意が必要なファイルがリストされています。 |
| [スター付き] | 見つけやすくするためのスター印「★」がついたファイルの一覧が掲げられます。 |
| [共有中] | 他のユーザーから共有されたファイルやフォルダの一覧が表示されます |
| [ファイル] | Google ドライブ上に保存された全てのファイルやフォルダが一覧表示されます なお、「マイドライブ」と「パソコン」の両タブがあり、「マイドライブ」には、Googleドライブに保存されるファイルや新規に作成したフォルダがリストされます。 |
(2)「ファイル」アイコンには全てのファイルがリストアップされている
「ファイル」アイコンは、Googleドライブに保存されている全てのファイルを「マイドライブ」と「パソコン」の区分に分かれてリスト表示されます。
・「マイドライブ」フォルダ
Googleドライブにアップロードしたファイルや新規に作成したフォルダなどGoogleドライブに保存されている全てのファイルがリストされされます。
「マイドライブ」は「Google ドライブ」の中で、自分のアカウント専用のクラウドに保存する場所です。
自分が利用しているパソコン、タブレット、スマホといったデバイスからファイルをアップロードする場所であり、複数のファイルを整理して保存するためのフォルダを作成することができます。
・「パソコン」フォルダ
パソコンフォルダは、パソコン版Googleドライブの利用によってPCとGoogleドライブの間でファイルやフォルダが同期されてGoogleドライブ上のデータをパソコンに保存されているフォルダのように扱える点に大きな特徴があります。
つまり、WebブラウザでGoogleドライブを開くことなく、パソコンのエクスプローラー上にあるフォルダとしてアクセスできます。
「パソコン」フォルダには、「マイコンピュータ」と「USBと外部デバイス」の2つのフォルダが設けられており、パソコンで同期設定されたパソコン本体のデータは「マイコンピュータ」に保存され、パソコンに接続した外部デバイスのデータは「USBと外部デバイス」フォルダに格納されています。
※「マイコンピュータ」は、パソコンに作成された「仮想ドライブ」内のフォルダで、パソコンから直接アクセスできPC上のフォルダと同じように扱えるファイルのリストが表示されます。
3)追加アイコン「+新規」
「+新規」アイコンは、Googleドライブ上で新規にファイルを作成したり、ローカルファイルをアップロードしたりするための「追加」アイコンです。
「+新規」アイコンを開く(クリック)すると、上段に「フォルダ」「アップロード」「スキャン」のアイコンが並び、それぞれ、「フォルダを作成する」「アップロードする(保存する)」「スキャンする」ためのアイコンです。
下段には、「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」のアイコンが並び、それぞれ「Googleドキュメントアプリを使って文書を作成・編集する」「Googleスプレッドシートアプリを使って計算表を作成・編集する」「Googleスライドアプリを使ってプレゼンテーションを作成・編集する」ためのアイコンです。
各アイコンの機能(目的)
| アイコン名 | アイコンの目的(何をする為のアイコンか) |
| 「フォルダ」 | 新規にフォルダを作成する |
| 「アップロード」 | アップロードする(Googleドライブに保存する) |
| 「スキャン」 | スキャンする(カメラで撮影したものをPDF化する) |
| 「Googleドキュメント」 | Googleドキュメントアプリを使って文書を作成・編集する |
| 「Googleスプレッドシート」 | Googleスプレッドシートアプリを使って計算表を作成・編集する |
| 「Googleスライド」 | Googleスライドアプリを使ってプレゼンテーションを作成・編集する |
4)メニューアイコン「≡」
スタート画面の左上にあるメニューアイコン(≡)をタップすると保存したファイルの種類別フォルダのメニューが表示されます。
メニューには、直近で作成・編集したファイル一覧が見られる[最近使用したアイテム]、30日以内に削除したアイテム一覧が見られる [ゴミ箱]、各種設定が行える [設定] などのアイコンが表示されます。
各アイコンの機能(内容)
| アイコン名 | 各アイコンで表示される機能(内容) |
| 「最近使用した アイテム」 | 直近で作成したり編集したファイルが日付つきで一覧表示される |
| 「ゴミ箱」 | 30日以内に削除したアイテム一覧が表示され、30日経てば消去される |
| 「バックアップ」 | スマホやパソコン等のバックアップ一覧が表示され、バックアップ設定の状況が把握できる。 |
| 「設定」 | 各種設定が行える。「バックアップとリセット」項目で「GoogleOneバックアップ」がONになっていることに注意が必要(オンが望ましい) |
5.「バックアップ」「同期」「アップロード」「ダウンロード」の用語説明
Googleドライブの利用に際して使われる「バックアップ」や「アップロード」等の用語の違いを知っておくことがGoogleドライブを使いこなす上で必要となります。
1)「バックアップ」とは
スマホ等のトラブルによってデータが損なわれることを防ぐために、今のデータを異なるストレージへコピーをしておくことで、元のデータは元の位置にも存在することになります。
なお、Androidスマホには、アカウント情報やインストールしたアプリ、アプリに保存したデータなどを保存できる自動バックアップ機能がありますが、これは、Googleドライブへのバックアップとは異なります。
これは、スマホが故障したり機種変更したりする場合に、元のスマホのデータを復元できるためのバックアップです。
自動バックアップは、スマホのセットアップ時に設定しますが、システム設定の「システム」や、Google ドライブ アプリの「三」をタップして表示されるメニューの「設定」→「バックアップとリセット」からも設定できます。
また、「三」のメニュー直下の「バックアップ」では、保存されたバックアップファイルを確認することができます。
なお、自動バックアップで保存されたバックアップデータは、最新のもののみが保存されます。
Google ドライブの無料15GBの容量には含まれないので、自動バックアップはオンに設定しておくことをおすすめします。
なお、継続的なデータ保護(CDP)やリアルタイムバックアップとも呼ばれる「自動バックアップ」の場合は、データは、Googleのサーバーにコピーされるので、Googleドライブなどへのバックアップとは異なります。
◎Android端末のデータを丸ごとバックアップする方法
step1. スマホの「設定」アプリを開く
step2. 「Google」に次いで[バックアップ] をクリックする
step3. 「Google Oneへのバックアップ」 をオンにする
2)「同期」とは
異なるストレージ(Googleドライブやフォトなど)にも同じデータを作り、元のストレージのデータと同一に連動するよう設定されることを言います。
従って、一方でデータを変更すれば他方も連動することになります。
一方を削除すれば他方も削除されてしまうので削除には注意が必要です。
3)「アップロード」とは
現在の端末のストレージにあるデータをインターネットを介して異なるストレージ(Googleドライブやフォトなど)に保存することです。
従って、端末のデータはそのまま存在します。
なお、データの流れは「バックアップ」と同じですが、利用する意味が異なります。
4)「ダウンロード」とは
逆に、インターネットを通して外部のストレージ(Googleドライブやフォトなど)のデータを端末のストレージに保存することを言います。
従って、元のデータは外部の元のストレージにも存在します。
5)バックアップ、同期、アップロード、ダウンロードの違い
違いをよく理解しておきましょう。
| 用語 | 違い |
| データを「バックアップ」する | 万一に備えてデータのコピーをバックアップ先ストレージに送ること。従って、元のデータを編集してもバックアップ先のデータは変わらない |
| データを「同期」する | 同期先ストレージのデータがこちらのデータと同じデータになるように設定すること。 従って、どちらかのデータを編集すると他方のデータも変わる |
| データを「アップロード」する | データをインターネットで送信し、送信先のストレージに保存すること。 従って、元のデータは元のままで残り送信先データとは別個の存在になる |
| データを「ダウンロード」する | 外部のストレージにあったデータをインターネットで受信すること。 従って、送信元のデータはそのまま残る |
6.目的のファイルを見つける方法
保存しているファイルを見つけたいときは、Googleドライブアプリを起動して「マイドライブ」をチェックします。
ここには、アップロードしたファイルだけでなく同期したフォルダなども表示されます。
ファイルの数が多くて目的のファイルを探すのが大変な場合は、検索機能を使用します。
検索バーにキーワードを入力すると、関連性の高いファイルやフォルダが提案されます。
検索方法は、上部の検索バーに目的のファイルに含まれる文字列を入力します。
また、検索結果を絞り込むには、タイプ、メンバー、更新日等のフィルターラベルを使用します。
Ⅲ.スマホでのGoogleドライブの使い方
以下、スマホでのGoogleドライブを使いこなす上で必要なGoogleドライブの基本的な使い方をご紹介します。
1.Googleドライブにフォルダを新規に作成する方法「+新規」
ファイルを整理するためにGoogle ドライブ上に新規にフォルダを作成することができます。
◎新規にフォルダを作成する手順
フォルダを新規に作成追加する手順は以下の通りです。
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
スマホのホーム画面にあるGoogleドライブの「
」アイコンをクリックします。
step2. 右下の追加アイコン「+」をクリックする
step3. 「フォルダ」アイコンをクリックする
step4. 任意のフォルダ名を入力し、「作成」をクリックする
以上で新しいフォルダが作成されます。
2.ファイルやフォルダを別のフォルダに移動させる方法
Googleドライブ上にあるファイルやフォルダは、ドライブ上の他のフォルダーに移動させることができます。
なお、この移動は、新規にGoogleドライブにファイル等を作成したり、新規にアップロードにファイル等を追加保存することでないため、追加の「+新規」アイコンは使いません。
◎ファイルを別のフォルダに移動させる手順
Googleドライブ内でファイルやフォルダを別のフォルダへ移動させる手順は以下の通りです。
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
スマホのホーム画面にあるGoogleドライブの「
」アイコンをクリックします。
step2. 移動させたいファイルやフォルダの右横にあるその他アイコン「三」をクリックする
step3. メニューにある「移動」をクリックする
step4. 「移動先を選択」画面の中で移動先となるフォルダをクリックする
step5. 移動先となるフォルダが表示されるので、ここで良ければ下にある「移動」をクリックする
step6. 以上で移動が完了。移動先にしたフォルダを開いて確認する。
なお、移動するには、移動する権限が必要です。
権限がない場合は、移動されず、移動先フォルダにはショートカットのみが作成されます。
3.Googleドライブへファイルをアップロードする方法「+新規」
スマホに保存したファイルや、アプリで作成したファイル或いはネットから取込んだファイル等を端末からGoogleドライブにアップロードすることができます。
なお、ファイルには、画像や動画、文書、PDF等あらゆるファイルを含みます。
大切なファイルをクラウド上にアップロードしておけば、パソコン等からもアクセスでき、スマホに故障が生じた場合でも、データ移行でデータの復帰が可能となります。
つまり、アップロード=クラウドストレージへのバックアップということにもなります。
なお、WordやExcel、PowerPointアプリで作成されたファイルについては、互換性が高いのでGoogleドライブにアップロードして開くと、Googleドライブ上ではGoogleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライドアプリのファイルに変換しますが、若干フォント等に違いが生じることもあります。
従って、気になる場合は、Googleドライブでは開かずに、パソコン等で開いて作業することをオススメします。
1)スマホのデータをGoogleドライブにアップロードする手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
スマホのホーム画面にあるGoogleドライブの「
」アイコンをクリックします。
step2. 画面右下の追加アイコン「+新規」をクリックする step3. 「アップロード」をクリックする
step4. 最近使用したスマホ内のファイル一覧が表示されるので、目的のファイルがあればクリック、無ければ、画面左上メニューアイコン「三」をクリックし表示されるメニューのファイルの種類や保存先からファイルを選択してクリックする
step5. Google ドライブへのアップロードが開始される step6. アップロードしたファイルが「マイドライブ」フォルダにリストされる
以上で、アップロードしたファイルが、Googleドライブの「マイドライブ」にファイルが表示(保存)されます。
なお、Google ドライブのアップロードは、初期状態ではWi-Fi接続時にのみアップロードできる設定になっています。
Wi-Fi接続していない時にアップロードする場合は設定変更が必要となります。
2)「アップロード」は「自動バックアップ」とは異なる
Android スマホは、スマホにGoogle アカウントを設定した際に「自動バックアップ」を設定することができます。
しかし、この「自動バックアップ」は、あらかじめ設定されたタイミングで、万一の際のデータ移行に必要なアプリのデータや写真、動画、通話履歴、連絡先、設定、SMS メッセージなどを 「Google アカウント」に紐付いた「復元ポイント」というバックアップファイルを作成し別のメディアにコピーして保存しておくというものです。
これにより、システムの不具合などで大切なデータが消えてしまわないようにできる措置です。
従って、自動バックアップによるデータはGoogleドライブにバックアップされるわけではないので、Googleドライブにデータを保存したい場合は、あくまでも、ファイル毎、あるいはまとめてアップロードすることが必要となります。
3)「自動バックアップ」を設定する手順
step1. スマホの「設定」アプリを開く
step2. [Google] を選択する
step3. [バックアップ] を選択する
step4. [Google ドライブへのバックアップ] をオンにする
なお、自動バックアップしたデータの状況を確認する手順は次のとおりです。
step1. スマホのホームにある「設定」アプリを開く
step2. [Google] にタップし、次に[バックアップ] をタップする
step3. [バックアップの詳細] で、どのデータがバックアップされているかの状況が確認できる
4.Googleドライブのファイルを端末にダウンロードする方法
Googleドライブにあるファイルやフォルダはスマホにダウンロードできます。
1)ダウンロードの手順
Googleドライブ上にあるファイルをスマホにダウンロードする場合は、Googleドライブ上の当該ファイルにアクセスし「︙」アイコンで表示されるメニューから「ダウンロード」を選んでダウンロードさせます。
なお、ダウンロードしたファイルは、「ダウンロード」フォルダに保存されます。
◎Googleドライブのファイルをスマホにダウンロードする手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. ファイル名の右にある「︙」アイコンをクリックする
ダウンロードするファイルは、表示された画面に無ければ、下段にある「ホーム」「スター付き」「共有中」「ファイル」を開いて目的のファイルを見つけ、そのファイル名の右端にある「︙」アイコンをクリックします。
step3. メニューの中の[ダウンロード] をクリックする
なお、ダウンロードしたファイルは、スマホ本体の [ダウンロード] フォルダから確認できます。
2)ダウンロードしたファイルの保存先を確認する方法
このフォルダは、多くのAndroid端末にあらかじめインストールされている「Files by Google」など、各種ファイル管理アプリで確認できます。
◎ダウンロードしたファイルの保存先確認手順
step1. Files by Googleを起動する
step2. 「ダウンロード」をタップする
step3.日付順にダウンロードしたファイルが表示されるので、一覧から保存したファイルが確認できる
5.Googleドライブで文書等のファイルを作成・編集する方法「+新規」
Googleドライブでは文書や計算表などが作成できる無料のアプリが用意されており、これらのアプリを使って文書や計算表、あるいはプレゼンテーション資料などを作成したり編集したりして保存できます。
あるいは、これらのアプリは、MicrosoftのWordやExcelなどとの互換性が高く、パソコンやスマホなどでは自動的に変換されWordやExcelなどの慣れたアプリで利用することができます。
このため、Googleドライブで編集可能な状況があることは、あらゆる端末からアクセスできるGoogleドライブでは、これら情報の共同編集や管理の場として使えることになります。
従って、これらのことを勘案してGoogleドライブの文書編集機能の使い方を習得することが、Googleドライブを使いこなす上で重要な事になります。
1)Googleドライブ上で利用できる文書等の作成編集可能アプリには
Googleドライブでは、①文書作成ツールとして「Google ドキュメント」アプリ、②計算表作成ツールとして 「Google スプレッドシート」アプリ、③プレゼンテーション資料作成ツールとして「Google スライド」アプリが用意されています。
これらのアプリはGoogleドライブの「+新規」アイコンの下に配置されています。
これらのアプリを使ってGoogle ドライブ上で作成されたのファイルは、Googleドライブ上で編集したり、他のユーザーと共有したり、共同編集したりすることができます。
◎Googleドライブで用意されている文書等の作成編集アプリ
| アプリ名 | アプリの機能 |
| Googleドキュメント | Wordと互換性がある文書作成&編集ソフト |
| Googleスプレッドシート | Excelと互換性がある計算表の作成&編集ソフト |
| Googleスライド | PowerPointと互換性があるプレゼン資料の作成&編集ソフト |
◎重要:これらアプリには、単独で管理できるアプリがあります。
以上のアプリは、Googleドライブを開いて所与の手順でアプリを利用する必要がありますが、実は、以下のように単独でアプリを利用できる単独アプリがあります。
単独で利用できるアプリをスマホにインストールすれば、ファイルがそれぞれのファイル形式でまとまっているので大変、編集がしやすくなる上、よりきめ細かいツールが用意されているので使い勝手が良くなります。
従って、スマホでGoogleドライブの編集アプリを多用する場合は、これらのアプリを利用することをおすすめします。
| Googleドライブ上にあるアプリ | 単独で存在するアプリ |
| Googleドキュメントアイコン | Googleドキュメントアプリ |
| Googleスプレッドシートアイコン | Googleスプレッドシートアプリ |
| Googleスライドアプリアイコン | Googleスライドアプリ |
以上でドキュメント(文書)が作成され保存されます。
◎補足:スマホでの作成に役立つ方法は、以下の記事をご参考に願います。
| Googleドキュメント | 「Googleドキュメントの音声入力をスマホで行う方法」 |
| Googleスプレッドシート | 「スマホ初心者のためのスプレッドシートの使い方」 |
| Googleスライド | 「スマホでGoogleスライドを利用する際の基本的操作」 |
2)これらのアプリはOfficeのWordやExcelなどの類似アプリと互換性が高い
これらのアプリは、MicrosoftOfficeのWordやExcelなどとの互換性が極めて高く、パソコンで作成したWordやExcelなどのファイルをGoogleドライブにアップロードすれば全て自動的にGoogleドライブのGoogleドキュメントやGoogleスプレッドなどの形式に変換されます。
但し、文書や表によっては、Googleドライブにアップロードして開くと、若干フォント等に違いが生じることもあります。
気になる場合は、Googleドライブでは開かずに、パソコン等で開いて作業することをオススメします。
また、Googleドラブからパソコンなどの端末にダウンロードされても端末側のアプリであるWordやExcel形式に自動で変換されます。
従って、パソコン等が手元になく、スマホから直接Googleドライブで文書等の作成や編集する必要ある場合はやむを得ませんが、手元にパソコンがある場合は、パソコンでGoogleドライブを開いて慣れたワード等で作成編集されることをおすすめします。(データを端末に移して編集等を行なえば慣れたアプリで作成編集が可能となります。)
3)これらアプリを使った各種ファイルの作成方法
これらのアプリを使ってGoogleドライブ上で文書ファイル等を新規で作成、編集する方法をご紹介します。
なお、これらのアプリを使って作成や編集する際には、入力が即登録となるので、作成や編集を途中でやめた場合は、正式にファイルとして登録するかどうかを判断して処理する事が必要であることに留意する必要があります。
つまり、これらのアプリで作成や編集を行なうと、入力と同時に変更が都度自動で保存される仕組みになっているため、途中で入力を打ち切ると、そのままファイルとして保存されるので、入力途中でやめた場合、保存する必要が無い場合は削除するなどの注意が必要です。
さもなければ、入力途中の不要なファイルが溜まる一方になりかねません、 また、保存する際は、ファイル名をきちんとつけておかないと名無しのファイルが多数発生していくことになるので注意が必要です。
なお、これらアプリを使ってGoogleドライブで文書等を新規に作成または既存文書等を編集する場合は、以下の通り、新規に作成する場合は「+新規」から入る必要がありますが、既存文書等を編集する場合は、既存文書等のファイルに直接アクセスして編集を行なうことになります。
(1)新規に各種ファイルを作成する場合の手順
新規に文書等を作成する場合は、以下の通り、「+新規」アイコンから作業を行ないます。
◎新規各種ファイルの作成手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする step2. 画面右下の新規アイコン「+新規」をクリックする
step3. 作成したいファイルの種類(Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド)を選択する
step4. それぞれのアプリ画面の上部にある各種ツールを使って文書等のファイルを作成する
各アプリのフォームと各種ツール配置
| Googleドキュメント | Googleスプレッドシート | Googleスライド |
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![]() |
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step5. 作成が終われば右上の『︙』をクリックして「無題のドキュメント」をファイル名に変更し「OK」をクリックする
step6. 作成が終わり保存する場合は左上の「レ」点又は「×」をクリックする
step7. 保存が終わればGoogleドライブの「ホーム」リストトップに表示される
step8. 作成したドキュメントが「マイドライブ」に表示されるので、右端の『︙』をタップし「名前を変更」クリックしドキュメント名を変更する
(2)既存のファイルを編集する場合の手順
既存ファイルを編集する場合は、既存のファイルに直接アクセスして以下の手順手順で行います。(Androidスマホの場合)
◎既存ファイルの編集手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. 編集するファイルをクリックする
step3. Googleドキュメントの場合は、右下の編集アイコン(鉛筆マーク)をクリック、その他のアプリファイルは、そのまま編集に入る
step4. 画面上のツールを使って文書等を編集する step5. 編集が完了したら、左上の完了アイコン(×)をタップする
6.Googleドライブのスキャン機能を使って書類や画像をPDF化する方法「+新規」
Google ドライブアプリには、スキャン機能が備わっており、書類や画像などをAndroidスマホのカメラでスキャンしてPDFファイルとしてGoogle ドライブに保存することができます。
スキャンした文書や画像はどの端末からでもアクセスできます。
1)Androidスマホのカメラを使ったPDF化手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする step2. 画面右下の新規アイコン「+新規」をクリックする
step3. [スキャン] をタップする
step4. カメラが起動するので、書類を撮影する
カメラでの撮影と違って、傾きを修正したり複数ページを1つのPDFファイルに保存することができます。
色の指定や回転、切り抜きの編集画面が表示されるので、必要な操作を行います。 ここでは切り抜きアイコンをタップして傾きを調整してみました。
step5. 完了アイコン(チェックマーク)をタップする
step6. [保存] をタップする
step7. 保存先の [フォルダ] を選択して [保存] をタップする 以上でスマホカメラでスキャンした紙資料などがPDFファイルとして Google ドライブに保存されました。
2)PDFのタイトル記入及び変更手順
右端の『︙』をタップし「名前を変更」で名前をつけたり変更ができます。
終了したら「完了」ボタンを押して保存先を指定します。
なお、複数ページを1つのファイルに保存したい場合は、Google ドライブへの保存の前に
をタップすると次の撮影を行えます。
7.よく使うファイルにスター印をつける方法
使う頻度の高いファイルやフォルダには、素早くアクセスできるためのスター印「☆」を付けることができます。
スター印を付けたファイルやフォルダは、[スター付き] 画面に表示されるようになります。
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. ファイル名もしくはフォルダ名の右にあるその他アイコン(︙)をタップする
step3. [スターを追加] をタップする
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8.Google ドライブのファイルを家族等他者と共有する方法
Google ドライブに保存しているファイルやフォルダは、特定の個人やグループ、不特定多数他者と共有することができます。
従って、家族などで共有したいアルバムや書類があれば、Google ドライブに保存することで共有が可能になり、どこにいても利用できるようにできます。
1)共有の設定方法(内容)
Googleドライブにあるファイルやフォルダの共有設定は、特定の個人またはグループに対しファイルやフォルダを特定して共有する相手のファイルへの関わり度合い(権限幅)を設けることができます。
つまり、共有設定は、以下の項目で設定することになります。
①他者との共有方法には、特定の他者(個人またはグループ)を追加する方法とリンクを共有する方法があります。
②共有できるデータは、ファイル単位やそれらを含むフォルダ単位で共有設定します。
③また、関わり度合い(権限幅)については、共有する人の権限を「編集者」「コメント可」「閲覧者」の3段階で設定できます。
④他者またはグループとの共有の設定方法には、個別に追加設定していく方法と、ファイルやフォルダのURLを通知して共有に参加できるようにする方法が選択できます。
※GoogleドライブにあるファイルやフォルダにはそれぞれURLがついているので、このURLを共有したい相手に通知して相手にアクセス許可を与えて共有する方法です。 以上を表にすると下表のようになります。
| 共有設定項目 | 設定内容(何を設定するか) |
| 誰に | 個人(メールアドレス)又はグループ(Googleグループメールアドレス)を指定する |
| 何を | 共有するファイルまたはフォルダを一つ一つ指定する |
| どの程度 | 関わり度合い(権限の幅)として「閲覧するだけ」、「閲覧とコメントが可能」、「編集が可能」の3段階から選択する |
| 共有の方法 | 「特定の他者(個人またはグループ)を追加する」方法と「リンクを共有する※」方法があり、追加方式が一般的と言えます。 |
※「リンクを共有」は、リンク先URLを知る人であれば誰でも閲覧したり編集できるので注意が必要となります。
2)他者とのファイル等の共有手順
Googleドライブでファイルを共有する方法は、パソコンとスマホで異なります。
パソコンの場合は、Googleドライブ上の共有したいファイルの右に表示される「︙」をクリックし表示されるメニューから「共有」をクリックした後、「ユーザーやグループを追加」の欄に任意のユーザーやグループを追加、または「一般的なアクセス」で共有方法を指定して「完了」します。
一方、スマホ(Androidスマホ)の場合は、Google ドライブアプリ、Googleドキュメントアプリ、Googleスプレッドシートアプリ、Googleスライドアプリのいずれかのアプリからでも共有したいファイルやフォルダの右にある「︙」を開いて[共有] をクリックすれば共有設定ができます。
◎共有手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. 共有するファイルやフォルダをクリック (選択)する step3. ファイルやフォルダの右にある「︙」をクリックする step4. メニューから「共有」をクリックする
step5. ユーザーの追加画面が表示されるのでユーザー欄に相手のメールアドレスを入力する
スマホの連絡先に登録されていれば自動的に候補が表示されるので、クリックして選択します。
step6. 権限についてはユーザー名の下の「閲覧者」の右の「▼」をクリックする
step7. 「閲覧者」「閲覧者(コメント可)」「編集者」の3つ権限から選択する
「閲覧者」はただ見るだけの権限、「閲覧者(コメント可)」は見るだけで無くコメントを記入できる権限、「編集者」は、編集できる権限も与えることになります。
step8. 通知を送信するかどうかを選択する
step9. 「送信」または「共有」をクリックする
9.オフラインで Googleドライブのファイルを開く方法
スマホで Google ドライブのファイルをオフラインで開くには、Googleドライブアプリで使用したいファイルを「オフライン使用可」に設定変更する必要があります。
なお、オフラインで編集したファイルは、インターネットに接続したときにクラウドと同期され、クラウドに保存されているファイルが更新されます。
◎オフラインでファイルを開く手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. オフラインで使いたいファイルを探すために画面の下部の[ファイル] をクリックする
step3. ファイル名の右にあるその他アイコン(︙)をタップする
step4. [オフラインで使用できるようにする] をタップする
これで、オフラインでもファイルを開くことができるようになります。
10.誤って削除したファイルを復元する方法
不要になったファイルをその他アイコン「︙」で削除した場合、削除したファイルは、30 日間、 [ゴミ箱] フォルダに残っています。
このため、その期間内であれば復元できます。
◎削除したファイルの復元手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. 左上の設定アイコン「≡」をクリックする step3. [ゴミ箱] をクリックする
step4. 復元したいファイル右側のその他アイコン(︙)をクリックする
step5. [復元] をクリックする
11.Googleドライブを別アカウントに切り替える方法
複数の Google アカウントを持っている場合、他のアカウントのGoogleドライブに切り替えることができます。
Googleドライブを別のアカウントに切り替えるには、アプリ画面のプロヒィール画像から別のアカウントに切り替えます。
◎スマホでのアカウントの切り替え手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. 画面右上にある自分のアカウントアイコン(プロフィールアイコン)をクリックする
step3. ログイン可能なGoogle アカウントの一覧から切り替えたいアカウントをクリックする
ログインしているGoogleアカウントの一覧が表示されるので、使用したいアカウントをタップする
step4. 切り替え完了
12.Google ドライブの使用容量を確認する方法
Google ドライブのストレージ使用容量が契約している保存容量を超過すると、新しいファイルや画像を Google ドライブにアップロードできなくなり、保存容量を共有する「Googleフォト」においても写真や動画をバックアップすることができなくなります。
このため、Google ドライブのストレージ使用容量を確認し超過しないように注意する必要があります。
なお、容量が圧迫されている場合は、不要なファイルを削除したり、保存するファイルを圧縮したり、Gmail やGoogle フォトなどのファイルの削除が必要になります。
または、契約プランのアップグレードで保存可能容量を増やすこともできます。 ◎ストレージ使用容量の確認手順
step1. Google ドライブ アプリ(
)をクリックする
step2. 左上の「三」アイコンをクリックする
step3. 表示されるメニューから「設定」をクリックする step4. 「保存容量」の状況が把握できる
なお、「ストレージの管理」をクリックすると、GoogleフォトやGmailなどの使用状況も確認できます。
Ⅲ.最後に
Googleドライブは、重要資料や記念写真等を全ての端末で共有でき他者とも共有できる安全で便利な整理保管場所になるが、常時携帯するスマホでのGoogleドライブの利用がなければ大きな機会損失を被っていることになります。
また、Googleドライブを利用すればあらゆるデータを扱うことがかのうになるばかりか、スマホの動きを軽くするためスマホでのGoogleドライブの利用は欠かせない価値があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーー完ーーーーーーー
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Googleドライブの使い方③|パソコン版アプリで利用価値大幅アップ
パソコン版Googleドライブアプリをパソコンにインストールすれば、Googleドライブにリンクする仮想ドライブがパソコンの1ドライブとして配置され、パソコンの機能やソフトを使ってGoogleドライブの文書作成やその他の作業ができるようになります。
また、パソコンのフォルダを同期させることでパソコンの同期されたフォルダをクラウドに保存することができるので、重要データのバックアップや写真整理の最適の場所になります。
以上のように、パソコン版アプリによりGoogleドライブを大変便利に利用することができるので、Webb版と併用すれば大変使い勝手が良くなります。
当記事では、パソコン版Googleドライブの機能やメリット、使い方についてご紹介します。
クラウドの「Googleドライブ」は、スマホやパソコン等、どの端末からでもアクセスができ、安全にデータをクラウドに保存できるため、写真や重要書類の整理保管やバックアップに欠かせないツールとなります。
「パソコン版Googleドライブ」は、クラウドの「Googleドライブ」をパソコンから簡単に操作ができ、かつ、Googleドライブ上の文書作成や編集管理をパソコンの機能を使って作成したりやり取りやができるようになるアプリです。
当記事では、PCに「パソコン版Googleドライブ」アプリをインストールして、Googleドライブを便利に利用する方法等についてご紹介します。
なお、Webからの利用の仕方については下記の記事をご覧願います。
⇒ https://ktnlifebusiness.com/google-howto-25389/
- Ⅰ.「パソコン版Googleドライブ」とは
- Ⅱ.「仮想Googleドライブ機能」(GoogleドライブをPCの1ドライブとして扱える機能)の特徴と使い方
- Ⅲ.特定フォルダ機能(PCのローカルフォルダをGoogleドライブに同期させる機能)の特徴と使い方
- Ⅳ.「オフライン設定」でオフラインでもファイル編集が可能に
- Ⅴ.最後に
Ⅰ.「パソコン版Googleドライブ」とは
「パソコン版 Google ドライブ」は、クラウドにある「Googleドライブ」をパソコンのデスクトップ上で操作できるパソコン用アプリです。
このアプリをパソコンにインストールすれば、パソコン上でGoogleドライブを直接操作ができ、また、パソコンのフォルダをGoogleドライブに同期させることができるようになります。
1.パソコン版アプリによりパソコンに備わる2大機能
パソコン版アプリをPCにインストールすることにより、パソコンには以下の2つの大きな機能が備わります。
1)仮想Googleドライブ機能:(GoogleドライブをPCの1ドライブとし扱える機能)
Googleドライブにリンクした仮想の「Googledrive(G:)」ドライブをパソコンのローカルディスク{C:)や{D:)に並ぶに位置に仮想的に配置し、直接扱えることができます。
簡単に言うと、Googleドライブをパソコン上で他のデータと同様に使えるようにする機能です。
仮想ドライブ「Googledrive(G:)は、エクスプローラーでは下図のような位置に配置されます。
| 「デバイスとドライブ」での配置 | 「クイックアクセス」での配置 |
![]() |
![]() |
また、パソコン版アプリの設定画面では、下図ように「Googleドライブ(ドライブ内のフォルダ)」と称しています。
※アプリの設定画面は、タスクバー右側の通知領域にある「Googleドライブアイコン」(下図)を開き(クリック)し、画面右上の歯車をクリックすると表示される「設定」をクリックすると上図の設定画面が表示されます。
通知領域にある「Googleドライブ」アイコン 
2)特定フォルダ機能:PCのローカルフォルダをGoogleドライブに同期させる機能
2つめは、「マイコンピュータ{又はマイノートパソコン)」と称して、自分のパソコン上のフォルダを特定してGoogleドライブにリンクさせることができる機能のことです。
簡単に言うと、パソコン上のフォルダを特定してGoogleドライブと同期設定するとそのフォルダはGoogleドライブに自動的に同期(アップロード)することができるということです。
なお、同期されたフォルダには下図のように「チェックマーク」がつきます。(チェックマークは、Googledrive(G:)と違って、パソコン側にデータが実在すると言う意味を持ちます。)
パソコン版アプリの設定画面では、下図のように「マイコンピュータ(パソコン上のフォルダ)」と表示されます。
※アプリの設定画面は、タスクバー右側の通知領域にある「Googleドライブ」アイコンを開き(クリック)、画面右上の歯車をクリックし、表示される「設定」をクリックすると上図の設定画面が表示されます。
なお、この2つの機能(「仮想Googleドライブ機能」と「特定フォルダ機能」)は、互いに独立しており連携はありません。
また、2つの機能とも、パソコンとGoogleドライブのデータは同期されているので、一時的同期解除の設定をせずに一方を「削除」すれば他方も「削除」されるので、どちらかを残したい場合は注意が必要です。(削除とは実際に削除する行為で、PCの故障による場合は影響しません)
なお、これからご紹介する内容の理解を深めていただく為には、アプリをパソコンにインストールして頂き実際に操作しながら確認していただくと理解し易いと考えますので、まず、アプリのインストール方法をご紹介します。
2.パソコン版Googleドライブのインストールと画面構成
「パソコン版Googleドライブ」のアプリをパソコンにインストールしてGoogleドライブをパソコンの一部として利用できる状態にする手順をご紹介します。
1)「パソコン版Googleドライブ」アプリのインストール手順
まずは、パソコンに「パソコン版 Google ドライブ」アプリ(Windows)をインストールする必要があります。
◎インストール手順
step1. Googleドライブページにアクセスし「パソコン版Googleドライブをダウンロードする」のボタンをクリックする
下記ページにアクセスします。
または、Web版から「Googleドライブ」ドライブを開いて右上にある歯車(設定)をクリックし「パソコン版ドライブをダウンロード」を開けば同じページにアクセスできます。
⇒パソコン版GoogleドライブをインストールするURLページ
step2. PCにダウンロードされたGoogledriveアプリをダブルクリックする
パソコンのエクスプローラー上のダウンロードフォルダにある「Googledriveアプリ」をダブルクリックします。
・パソコンにダウンローロードされたパソコン版Googleドライブアプリ
step3. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら「はい」をクリックする
step4. 「インストール」をクリックするとインストールが始まるのでいくつかの問いに答えながら進める
「インストール」を選択すると「デスクトップにアプリケーションのショートカットを追加する」や「Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドのデスクトップショートカットを追加」などの問いにチェックを入れます。
※デスクトップにアプリケーションのショートカットを追加することをオススメします。

step5. 自分のGoogleアカウントとGoogleドライブを紐づける
インストールが完了するとログインを求められるので、登録済みのアカウントでログインします。
以上で、パソコン版Googleドライブへのアクセスができる状態となりました。
なお、初めてパソコン版ドライブを開くと、Google ドライブが同期の開始をリクエストしていることを知らせる通知が表示されるので[OK] をクリックします。
2)PCデスクトップにパソコン版アプリのショートカット
(1)デスクトップにショートカットアイコンが表示される
インストールの際に「デスクトップにアプリケーションのショートカットを追加する」にチェックを入れていれば、インストールが完了すると、デスクトップ画面に、Googleドライブのショートカットアイコンが表示されます。
(2)アイコンには「マイドライブ」と「その他パソコン」フォルダ
ショートカットを開くと、エクスプローラにあるGoogledrive(G:)フォルダが表示され「その他のパソコンと「マイドライブ」のフォルダが確認できます。
詳細は後述します。
![]()
次に、この2つの機能の特徴と使い方をご紹介します。
Ⅱ.「仮想Googleドライブ機能」(GoogleドライブをPCの1ドライブとして扱える機能)の特徴と使い方
以下に、仮想ドライブの機能の特徴やメリット、使い方をご紹介します。
1.Googleドライブにリンクした「仮想ドライブ」がPCに配置され全てのデータはGoogleドライブと同期される
「パソコン版Googleドライブ」アプリをPCにインストールすると、パソコンには、クラウドのGoogleドライブにリンクした仮想「Googledrive(G)」ドライブが、CドライブやDドライブに並ぶ1ドライブとしてエクスプローラーに作成されます。
これにより、パソコンからGoogleドライブに直接アクセスができ、かつ、パソコンの機能を使ってGoogleドライブの操作、共有などができるようになり、かつ、全てのデータは自動同期されるので、一方に変化を加えれば他方も変更され双方はいつも最新の状態に維持されます。
また、Googleドライブとの自動同期機能によってパソコンでの様々なアプリで作成されたファイルはGoogleドライブのアプリに自動変換されるためパソコンの多彩な機能やソフトを使ってGoogleドライブの文書作成や編集などを行なうことができるようになります。
1)PC上の仮想ドライブ「Google drive(G:)」の配置場所
アプリをインストールすると、「Googleドライブ」はエクスプローラー上では下図の様な形で配置されます。
従って、クラウドのGoogleドライブにアクセスするには、エクスプローラーに配置されたこれら「Google drive(G)」をダブルクリックすればGoogleドライブの「マイドライブ」フォルダが表示されます。
◎「デバイスとドライブ」での配置
◎「クイックアクセス」での配置
2)「Googledrive(G:)」には「マイドライブ」と「その他パソコン」フォルダが配置されている
Googledrive(G:)には、下図のように、「マイドライブ」と「その他パソコン」フォルダのみが配置され、その他のGoogleドライブ上にあるフォルダ(「ホーム」、「パソコン」、「共有アイテム」、「スター付き」、「スパム」、「ゴミ箱」)は対象外となっています。
なお、ビジネス用などのGoogleアカウントによっては、そのほかに、「共有ドライブ」が作成される場合があります。
(1)「マイドライブ」とは
「マイドライブ」とは、「Google ドライブ」においてユーザーが自由に使用できる領域を指し、ユーザーのファイルを保存・管理するためのフォルダです。
従って、同じアカウントであれば、どのパソコンとも共有することになるため、例えパソコンが壊れても、他のパソコンで繋がっているので安心できます。
なお、表示方法は若干違いますが、パソコンの「マイドライブ」とGoogleドライブの「マイドライブ」には、同じフォルダとファイルがリストされます。
| パソコンのマイドライブ | Googleドライブのマイドライブ |
![]() |
![]() |
(2)「その他のパソコン」とは
「その他のパソコン」とは、今使っているパソコン以外のパソコンとのリンク状態にあるかどうかが確認できるフォルダです。
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2.同期方法には「ストリーミング」と「ミラーリング」があり選択が可能
仮想ドライブの全てのデータはGoogleドライブと同期されますが、同期のさせ方には「ストリーミング」と「ミラーリング」の2方式があります。
パソコン版アプリの設定画面で選択できますが、一般的には、パソコン側に容量の負担がかからないストリーミングが選ばれる傾向が多いと言えます。
1)同期とは
同期とは、一方に変化を加えれば他方も瞬時に変更され双方はいつも最新の状態に維持されることです。
また、OS等の環境が異なる中で自動的に同期が可能になるということは、パソコン側とGoogleドライブ間においてソフトに互換性が備わっているということです。
例えば、パソコン側で作成したWordファイルは、Googleドライブ側ではGoogleドキュメントに自動的に変換されるということです。
このため、パソコンの多彩な機能やソフトを使って各種操作ができることになります。
同期には、「ミラーリング」方式と「ストリーミング」方式があり選択が可能です。
なお、同期とバックアップには違いがあるので注意が必要です。
◎同期とバックアップの違い
両者には、データの保存方法や復元方法、アクセス性などで異なります。
「同期」は、2つの場所にあるデータが常に同一の状態になるように、双方向でコピーや削除が連動します。
このため、いちいちファイルを転送する必要がないため複数のデバイスで同じデータにアクセスすることできます。
もちろん、どちら側からでもデータを削除すると双方ともデータは削除されてしまうので、削除には注意が必要です。
「バックアップ」は、データを別の場所にコピーして保管し双方にデータが保存されますが、同期はされていないので、どちらかが削除されても他方ではデータは削除されません。
従って、不要な側でデータを削除しても他方にはデータが残ります。
このため、「バックアップ」は、破損した場合に備えてバックアップ先にデータのコピーを保存しておくことができます。
2)「ミラーリング」と「ストリーミング」の違い
仮想フォルダでは、同期のさせ方に「ストリーミング」方式と「ミラーリング」方式の2種類が用意されており、どちらかをパソコン版の設定画面から選択及び変更ができます。
どちらも「同期」でありますが、データの残し方に違いがあります。
両方式の違いを簡単に言うと、「ミラーリング」方式では、クラウドのGoogleドライブとパソコンのGoogledrive(G:)ドライブの両方にデータが保存されますが、「ストリーミング」方式では、パソコンのGoogledrive(G:)ドライブにはデータを保存されずパソコンの利用時のみPC上にのみデータが映し出されます。
(1)ストリーミング方式とは
パソコンの仮想ドライブ(Google Drive(G:))上にデータを置かずにクラウド(Googleクラウド)上にのみ保管する「ストリーミング」という設定ができます。
従って、ストリーミングとは、Google Drive(G:)のフォルダが閉じてる間はデータが存在せず、開いた時にGoogleドライブに繋がるという仕組みです。
このため、ストリーミングの場合は、パソコンなどの端末のストレージ容量を制約しなくてすませることがメリットとなります。
(2)ミラーリング方式とは
パソコンの仮想ドライブ上にもクラウドのGoogleドライブ上にも同期したデータを置く「ミラーリング」という設定ができます。
ミラーリングのメリットは、データをパソコンとクラウドの両方に保存するため、オフラインでもデータが利用できることです。
しかし、パソコンにもデータが置かれるのでパソコンの容量を圧迫する要因になります。
このため、パソコンの容量に余裕があり、オフラインで作業する機会が多い場合は、ミラーリングが便利ですが、データがPC に保存され容量が圧迫されることを考えて判断する必要があります。
3)同期方式(ストリーミングかミラーリング)の設定方法
アプリではGoogledrive(G:)にある「マイドライブ」フォルダの同期方式の設定を下図の様な設定画面から行います。
(1)マイドライブの同期方式の設定手順
step1. 通知領域にある「Googleドライブ」アイコンをクリックし、表示される画面右上の歯車アイコンをクリックし設定画面を開く
通知領域とは、下図のようにタスクバーの右側にバッテリーやWi-Fi、音量、時計、カレンダーなどのアイコンが並ぶ位置を言います。
この位置に配置された「Google ドライブ」アイコン「
」をクリックし画面右上の歯車マークをクリックすればメニューが表示されるので「設定」をクリックします。
右側の「通知領域」にアイコン「
」が見当たらなければ、その他アプリを格納している「∧」をクリックすれば、「Googleドライブアイコン「
」」が表示されます。
通知領域にある「Googleドライブ」アイコンをクリックします。
⇩
画面右上の歯車アイコンをクリックします。
以下のように若干表示内容が異なる場合もありますが、どちらでもOKです。
![]() |
![]() |
step2. 表示されるメニューの一番上にある「設定」をクリックする
歯車アイコンのクリックで以下の様なメニューが表示されるので一番上の「設定」をクリックします。
step3. 「Googleドライブの設定」画面左上の「Googleドライブ(ドライブ内のフォルダ)」を選択し、表示される「マイドライブの同期オプション」から「ストリーミング」と「ミラーリング」の何れかを選択してチェックを入れる
ここでいう「Googleドライブ」は、仮想ドライブのことを指します。
「エクスプローラーを開く」をクリックすれば、「マイドライブ」と「その他パソコン」フォルダがあることがわかります。
step4. 以上で「マイドライブ」の同期方式の設定は完了します。
以上の設定が終われば、パソコンに配置されている「マイドライブ」に、Googleドライブに上げたいフォルダやファイルをドラッグ等でアップすれば、選択した同期方式によって全てのフォルダやファイルには「雲マーク」か「チェックマーク」が付きます。(詳細は後述)
| ストリーミングは雲マーク | ミラーリングはチェックマーク |
![]() |
![]() |
なお、「マイドライブ」がストリーミング設定の場合、個別にオフラインで使いたいファイルやフォルダがあれば、そのデータを右クリックし「オフラインアクセス」選択すれば、オフラインでもデータにアクセスできる様になります。
この場合は、チェックマークに変わります。
以上で同期設定は完了です。
(2)「マイドライブ」の同期方式の変更方法
パソコン版のGoogleドライブで同期方法を変更することができます。
〈同期方式を変更する手順〉
step1. タスクバーにあるGoogleドライブアプリをクリックする
step2. 右上の歯車(設定)をクリックし表示される「設定」をクリックする
step3. 「Googleドライブの設定」画面左側にある「Googleドライブ(ドライブ内のフォルダ)」を選択する
step4. 「ファイルをストリーミングする」または「ファイルをミラーリングする」を選択(チェック)して変更する
step5. 確認の画面が表示されるので、「続行」をクリックする
step6. 画面が戻ったら「保存」をクリックする 設定の変更には再起動が必要なので、「今すぐ再起動」をクリックして再起動して完了です。
4)同期されているPC内フォルダには同期の方式によって「雲マーク」か「チェックマーク」が付く
Googleドライブと同期されているPC内のフォルダには雲マークかチェックマークが付きます。
「雲マーク」は、パソコン側に実データを置かないストリーミングデータを表し、「チェックマーク」は、パソコン側にもデータを置くミラーリングかバックアップ方式のデータであることを表します。
(1)「雲マーク」は、ストリーミングにより同期されていることを表す
ストリーミング方式のため、開く前のフォルダ内にはデータがありませんが、開くとGoogleドライブ側のデータが表示されます。
なお、「Googledrive(G:)」を設定画面でストリーミング設定した場合は、(G:)ドライブにアップしたフォルダやファイルには全て雲マークが付きます。
しかし、オフラインでも利用したい場合は、フォルダやファイルを個別に右クリックしメニューから「オフラインアクセス」をクリックし「オフラインで使用可能にする」を選択すれば、「雲マーク」は「チェックマーク」に変わり、オフラインでもデータの編集が可能になります。
(2)「チェックマーク」は、ミラーリングで同期されていることを表す
チェックマーク(レ)の付いたフォルダやファイルは、ミラーリングでGoogleドライブと同期されていますが、フォルダには同じデータが保存されています。
こちらは、データが存在するのでオフラインでも利用可能です。
インターネットに繋がれば、瞬時に同期されます。
3.同期により得られるメリット
PCとGoogleドライブのデータが同期されることにより以下のようなメリットが享受できることになります。
1)アップロードやダウンロードの手間が不要に
パソコンとGoogleドライブのどちらかでファイルを編集、削除、移動すると、他方も自動的に変更されるので、いちいちその都度、GoogleドライブのファイルをPCにダウンロードしたり、PCからアップロードする必要がなく手間が省けます。
2)どのデバイス(端末)からでもアクセスしファイルの作成・保存・共有が可能に
パソコン版ドライブを使用すると、Googleドライブとパソコンのファイルが自動的に同期され、ファイルは常に最新の状態に保たれるため、どの端末からもGoogle ドライブのデータを管理、共有することが可能になります。
3)PCの各種ツールやソフトを使ってGoogleドライブのファイル作成や編集管理ができる
自動的に同期されるのは、PCとGoogleドライブのソフトに互換性があるからです。
データが自動的に同期される為には、PCのソフトで作成したものがGoogleドライブのソフトに自動で変換される互換性がなければなりませんが、パソコン版Googleドライブではこれが可能になります。
Web版からGoogleドライブの文書や計算表などを開くと、Googleドキュメントやスプレッドシートで表示されますが、パソコン版で開くと、PCのWordやExcelなどのソフトで表示されます。
従って、PCのソフトを使ってGoogleドライブでの文書等の作成や編集ができるので大変便利です。
通常なら一度 Google ドライブからファイルをダウンロードして編集後、再度アップロードする必要がありますが、パソコン版 Google ドライブであれば、Googleドライブの文書ファイルをパソコン上で開けば、パソコンのソフトで編集が可能になります。
同様に、会計ソフトや動画編集も、パソコン版 Google ドライブを使えばPCのソフトで編集することができるようになります。
従って、パソコンのソフトに慣れている場合は、パソコン版が欠かせないツールと言えます。
4)Googleドライブ上の目的ファイルが見つけ易い
パソコン版を使用すると、Googleドライブ上にある目的のファイルやフォルダがエクスプローラーを使って表示できるため、簡単に見つけることができます。
Web版の場合は、並べ替えなどのフィルターを使って目的のファイルやフォルダを探す為に、慣れない場合は手間取りますが、パソコン版の場合は、慣れていることもあり見つけやすいと言えます。
5)エクスプローラー上でドラッグでアップロード及びダウンロードができる
ブラウザ版でも、PCからGoogleドライブに直接ファイルをドラッグすることもできますが、パソコンとGoogleドライブを並べて表示する手間が掛かります。しかし、パソコン版の場合はエクスプローラー上で仮想ドライブ「Googledrive(G)」との間でデータをドラッグ&ドロップでアップロードまたはダウンロードが簡単にできます。
◎ファイルやフォルダをドラッグ&ドロップしてアップロードする手順
step1. エクスプローラーを開く
step2. アップロードしたいファイルやフォルダを選択する
step3. 選択したファイルやフォルダを「Googleドライブ」フォルダにドラッグ&ドロップする
step4. ドラッグしたファイルやフォルダがドライブにアップロードされる
なお、Googleドライブのファイルをフォルダにドラッグして移動する場合は、逆の流れになります。
4.同期を一時停止させたり再開させたりできる
検証やオフラインで作業するために同期を一時的に停止させたり再開させることができます。
なお、同期を一時停止させる方法には、Googleドライブとの同期を「全面的に停止させる方法」と、「フォルダ単位で停止させる方法」があります。
いずれも、再開すれば、また同期が継続され両者は同一のデータとなります。
以下に、両方の一時停止の手順をご紹介します。
1)全面的に一時停止させる方法
同期を一時停止させると、仮想ドライブ内のストリーミング設定されたファイルの更新は停止され、ミラーリング設定されたフォルダの双方向への同期も停止されます。
また、Google フォトへのバックアップも停止されます。
なお、再開は、同じ手順で、「再開」に変えればOKです。
全面的に一時停止させる手順
step1. タスクバーにあるパソコン版アプリを開き右上の歯車(設定)をクリックする step2. [同期を一時停止] をクリックする
以上で、Googleドライブとパソコン間の同期は一時的に停止されました。
再開するには、再度同手順で進み「再開」をクリックすればOKです。
2)フォルダ単位で一時停止させる方法
step1. [設定] をクリックする
step2. [同期オプション] をクリックする
step3. [これらのフォルダのみ同期] をクリックする
step4. 同期するフォルダのボックスをオンにする
step5. 同期しないフォルダのボックスをオフする
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Ⅲ.特定フォルダ機能(PCのローカルフォルダをGoogleドライブに同期させる機能)の特徴と使い方
特定フォルダ機能とは、自分のパソコンに保存したローカルフォルダを指定してGoogleドライブにリンクさせることができる機能のことで、同期させたフォルダは、エクスプローラ上の当該フォルダをクリックすればGoogleドライブのデータにアクセスできるようになります。
1.パソコンのローカルフォルダをGoogleドライブに同期追加させることができる(Googleフォトへのバックアップも可)
パソコン上の特定のフォルダをGoogleドライブに同期設定することができます。
また、ここでの設定では、特定のフォルダの写真や動画をGoogleフォトにバックアップすることもできます。
なお、フォルダを同期やバックアップした場合、フォルダやフォルダ内のファイルを削除するときは、以下のことに注意願います。
「Google ドライブと同期する」に設定した場合、 同期したフォルダやファイルに変更を加えると、Googleドライブに反映されます。
従って、片方で削除すれば他方の削除されます。
一方、「Google フォトをバックアップする」に設定した場合、写真と動画のバックアップが行われます。
この場合、両方に同じデータが残るだけなので、パソコンで画像等を削除してもGoogleフォトでは削除されません。
1)特定のフォルダをGoogleドライブやGoogleフォトに同期(追加)させる手順
設定はフォルダごとに設定していくことになります。
「Googleドライブ」を選択すると、全てのデータはGoogleドライブに同期することができますが、 Googleフォットを選択すると、フォルダ内の写真や動画のみがバックアップされます。
これらの選択は、フォルダごとに設定しますが、通常、写真や動画は「Googleフォト」を、その他のファイルは「Googleドライブ」を選びます。
◎パソコンフォルダの同期又はバックアップ設定手順
特定のフォルダをGoogleドライブやGoogleフォトに同期(追加)させる手順は以下の通りです。
step1. 通知領域にある「Googleドライブ」アイコンをクリックし、表示される画面右上の歯車アイコンをクリックし設定画面を開く
通知領域にある「Googleドライブ」アイコンをクリックします。
⇩
画面右上の歯車アイコンをクリックします。
以下のように若干表示内容が異なる場合もありますが、どちらでもOKです。
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step2. 表示されるメニューの一番上にある「設定」をクリックする
歯車アイコンのクリックで以下の様なメニューが表示されるので一番上の「設定」をクリックします。
step3. 「Googleドライブの設定」画面が開くので、左上の「マイ ノートパソコン」選択してみぎがわにある「フォルダを追加」をクリックする
左上に「マイコンピュータ」と「Googleドライブ」とありますが、「マイコンピュータ」がフォルダの同期に関する設定となります。
step4. 「バックアップするフォルダを選択してください」という選択画面が表示されるので、同期させたいフォルダを選んで右下の「フォルダーの選択」をクリックする
同期させたいフォルダをクリックし、下にある「フォルダの選択」をクリックします。
ここでは、パソコンのフォルダの中で、フォルダー内にある全ての中身をGoogleドライブにも保存して同期させたいフォルダを選びます。
step5. 「設定」メニューが表示されるので、「Googleドライブ」か「Googleフォト」かの同期先にチェックを入れ下の「完了」をクリックする
同期先を、「Googleドライブ」か「Googleフォト」から選べ、両方にチェックを入れることもできます。
「Googleドライブ」には、全てのデータはGoogleドライブに同期することができますが、 Googleフォットには、フォルダ内の写真や動画のみがバックアップされます。
これらの選択は、フォルダごとに選択して決めますが、通常、写真や動画は「Googleフォト」を、その他のファイルは「Googleドライブ」を選びます。
step6. 設定画面に戻ると、同期設定したフォルダが表示されており、「保存」をクリックすると選択したフォルダのデータがアップロードされ、同期が始まる
step7. 同期設定したフォルダが表示されるので「保存」をクリックする
同期やバックアップしたフォルダが表示されるので「保存」をクリックして完了します。
step8.同期設定の完了を確認する
Googleドライブと同期しているフォルダには、「レ点」マークが付きます。
以上で同期設定は完了です。
2)フォルダの設定で「Googleドライブ」と「Googleフォト」の両方にチェックをいれる際の留意点
なお、パソコンのフォルダを、GoogleドライブとGoogleフォトの両方に同期及びバックアップ設定をする場合は、両方に容量が加わることになります。
両方共にチェックをいれるとデータは合算されるので、アカウントでの利用可能枠(無料の場合、両方及びGメール合せて15ギガ)を圧迫することになります。
従って、GoogleフォトにバックアップするフォルダはGoogleドライブに同期させない選択をされることをおすすめします。(容量に余裕があれば別ですが。)
3)同期させたフォルダの確認方法
(1)アプリの設定画面での確認できる
下図のパソコン版アプリの設定画面で確認できます。
(2)パソコンのエクスプローラー上で確認できる
エクスプローラ上で「雲マーク」が付いているフォルダーが同期しているフォルダであると確認できます。
(3)Googleドライブ上で確認できる
Web版からアクセスしスタート画面を開くと、サイドバーにある「パソコン」には自分のパソコンと同期しているフォルダが保存されています。
他にもパソコンを使っていて、そのパソコンも同じアカウントでGoogleドライブと同期している場合も、この同じ「パソコン」に保存されています。
この「パソコン」をダブルクリックすると右側に「マイコンピュータ」というフォルダが確認できます。
なお、他のパソコンも同じGoogleドライブに「マイコンピュータ」というフォルダ名で存在する場合は、区別するためフォルダを右クリックして「名前を変更」を選択すればフォルダ名を変更することができます。
次に、このサイドバーの「パソコン」をダブルクリックすると、右側に自分のパソコンとGoogleドライブとで同期されているファイルがリストアップされます。
4)フォルダを同期対象から外す手順
特定フォルダを同期対象から外す場合は、上の画面で同期設定したフォルダをクリックし同期先選択画面のチェックを外して「完了」をクリックし確認画面で「同期を停止」をクリックします。
2.同じGoogleドライブを共有する他のパソコンの特定フォルダにアクセスする方法
1)複数のパソコンで同じアカウントのGoogleドライブが共有できる
複数のパソコンそれぞれに「パソコン版アプリ」をインストールして同じアカウントでGoogleドライブに同期設定すれば、Googleドライブは全てのパソコンの共有ドライブとなります。
(1)「マイドライブ」はどのパソコンも同じ中身
この場合、それぞれのパソコンの「Googledrive{G:)」にある「マイドライブ」は、Googleドライブの「マイドライブ」と同期されているため、どのパソコンを開いてみても同じ内容となります。
従って、他のパソコンにアクセスして「Googledrive{G:)」にある「マイドライブ」を確認する必要は生じません。
(2)特定フォルダはパソコン独自のフォルダなので中身は異なる
しかし、各パソコンで独自にローカルフォルダをGoogleドライブに同期(アップロード)させた特定フォルダでは、中身はパソコン毎に異なります。
2)各パソコンの特定フォルダにアクセスする方法
同じアカウントのGoogleドライブを共有する複数のパソコン間において、他のパソコンの特定フォルダにアクセスする方法をご紹介します。
これをマスターすれば、パソコンを買い換えた時などに古いパソコンの特定フォルダにアクセスできデータを取込むことが可能になるのでバックアップにも利用できます。
「特定フォルダ」は、パソコンの「Googledrive(G:)」ドライブの「その他パソコン」からアクセスできるようになっています。
つまり、パソコン版アプリでは「その他のパソコン」を使って、同じアカウントでGoogleドライブを共有している他のパソコンの特定フォルダにアクセスできるようになっています。
これにより、万一パソコンが壊れても、同じアカウントでGoogleドライブに繋がればそのパソコンの特定フォルダにアクセスができバックアップも取れることになります。
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復習: ◎パソコンのローカルフォルダをGoogleドライブに同期させる方法 パソコン版では、ローカルフォルダをGoogleドライブに同期させる方法には、アプリの「設定画面」から行なう方法と、簡単に、特定フォルダにしたいフォルダを右クリックして表示されるサブメニュー「このフォルダを同期又はバックアップ」をクリックして作成する方法があります。
◎設定画面による方法 下図の画面を使って設定します。
◎特定したいフォルダを直接右クリックして設定する方法 特定したいフォルダを右クリックしてメニューから「このフォルダを同期又はバックアップ」クリックする。 設定画面が出るので「Googleドライブに同期する」を選択する
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〈その他のパソコンの特定フォルダにアクセスする手順〉
step1. エクスプローラー画面を開き「Google Drive(G:)」(仮想ドライブ)をクリックする
step2. 「その他のパソコン」と「マイドライブ」が表示されるので「その他のパソコン」をダブルクリックして開く
「Google Drive(G:)」には、「その他のパソコン」と「マイドライブ」のフォルダがあり、「その他のパソコン」をダブルクリックして開けば、フォルダを同期設定しているほかのパソコンが表示されます。
step3. ほかのパソコンの同期設定されているフォルダが表示されるのでダブルクリックして目的のファイルを開き編集する
フォルダをダブルクリックすれば中身が表示されるのでファイルを開いて閲覧、編集ができます。
step4. 保存する
そして、編集して保存すると、同期によってそのパソコン上のファイルも編集済みのファイルに置き換わります。(念のため、そのパソコンを開いて確認しておきましょう)
以上で、編集して保存するとそのパソコン上のファイルも編集済みのファイルに置き換わります。
Ⅳ.「オフライン設定」でオフラインでもファイル編集が可能に
Googleドライブに同期していると、通常、パソコン或いはGoogleドライブのどとちらかでファイル等を削除すると、両方とも削除されてしまいデータは回復不能になります。
従って、そのような事がないようにするためにはオフラインで作業する必要があります。
また、通常、オンライン上にあるGoogleドライブに関連する作業をする場合は、インターネットに繋がった状態で作業する必要がありますが、オフライン設定をしたり、一部フォルダーなどに「オフライン設定(オフラインでも使える設定をする)競って」をしておけばオフライン作業が可能になります。
1.Googleドライブとの同期を一時停止するオフライン設定
オフライン設定とは、インターネットに接続されていない環境でもGoogleドライブを利用できる設定にすることです。
なお、ミラーリング設定の場合は、パソコン側にもデータがあるので設定なしにオフラインでも利用できます。
従って、オフライン設定が必要なのは、ストリーミング設定されたファイルやフォルダとなります。
なお、オフラインでの変更内容はキャッシュに保存され、オンライン接続時にクラウドに同期されます。
◎PCとGoogleドライブ間の同期一時停止のオフライン設定の手順
step1. パソコン版アプリを開き、画面右上にある歯車マークをクリックする step2. 「同期を一時停止する」をクリックする
◎再開する手順
オフライン設定の手順で「同期を再開する」をクリックすればオンライン時に同期されます。
2.フォルダやファイル単位でオフライン設定にする方法
ファイルやフォルダ単位でオフライン作業ができる設定方法は以下の通りです。
オフライン設定手順
step1. オフラインで使用したいファイルやフォルダを右クリックする
エクスプローラーの「Google drive(G)」にある「マイドライブ」をダブルクリックして表示されるGoogledドライブのファイルまたはフォルダを右クリックします。
step2. 「オフラインアクセス」をクリックする
するとメニュー表が表示されるので「オフラインアクセス」アイコンがクリックします。
もし、「オフラインアクセス」が表示されなければ、メニューの「その他のオプションを確認」をタップすれば、それにより表示されるメニューに「オフラインアクセス」アイコンが表示されるので、それをクリックします。
step3. 「オフラインで使用可能にする」をクリックする
以上で当該ファイルは、オフラインでも編集が可能になり、マイドライブの右側のマークが雲マークからオフラインで使用可能マークになっています。
◎再開する手順
オフライン設定の手順で「オンラインのみ使用可能にする」をクリックすればオンライン時のみ同期されます。(オフライン時はデータは表示されません)
Ⅴ.最後に
パソコン版Googleドライブは、Googleドライブとリンクする仮想ドライブをパソコンに作成することによりGoogleドライブに直接アクセスができ、かつパソコンのソフトや機能を使ってGoogleドライブの文書作成やその他作業ができるアプリです。
また、パソコン上のフォルダをGoogleドライブに同期させることができるので重要データのバックアップや写真整理にも便利なツールとなりGoogleドライブをフルに活用する為には必携のアプリと言えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーーーー
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