せいちゃんのブログ

雑記ブログとして日々の出来事、風潮、自己体験をもとに防犯や詐欺対策、リフォーム、年金問題、株投資などについての有益情報と考えたことをご紹介していきたい。

Outlook迷惑対策|ヤフーで判定された迷惑メールは転送させない

Outlook迷惑メール対策は、ヤフーで迷惑認定されたメールをOutlookへ転送させないようヤフー側で設定するのが最良!

 

 

目  次

Outlookでいくら迷惑対策を講じても受信欄に入ってくる詐欺メール

・しかし、ヤフー本体側ではきちんと迷惑処理されている!

・ヤフー側では高性能「送信元認証システム」が構築されている

・ヤフーでは、Outlookなどへの転送に「迷惑メール」を含めるかどうかの設定ができます!

・ヤフー側での「迷惑メールを転送しない」設定方法

・「迷惑メールは転送しない」設定をした場合の留意点

 

Outlookでいくら迷惑対策を講じても受信欄に入ってくる詐欺メール

大手通販Amazonや銀行名を騙り、送付者アカウントを様々に変えて送り続けてくる悪質詐欺メールは、Outlookでの迷惑メール登録などの対策を潜り抜けしつこく受信されて煩わしさに困っている方が多いのではないでしょうか?

 

 

Outlookメールソフトの迷惑登録対策では、アカウントを変えて送り付けられる迷惑メールには対応しきれない面があります。(つまり、Outlook迷惑メール対策には限界があるということかも)

 

しかし、ヤフー本体側ではきちんと迷惑処理されている!

しかし、Outlookで送受信管理しているメールがヤフーメールである場合、ヤフー本体側での受信状況を見ると、このような迷惑メールも、ことごとく排除処理されていて受信欄には残っていません。

 

つまり、ヤフー側では、迷惑メールをきちんと迷惑フォルダーに振り分けているのに、Outlook側にその効果が反映されておらず、迷惑メールを含めた全てのヤフーメールが転送されているのです。

 

ヤフー側では高性能「送信元認証システム」が構築されている

ヤフーメールでは、高性能の送信元認証システム(送信ドメイン認証技術等)等あらゆる手段を講じて迷惑メールを識別できるよう取り組んでいます。

 

このため、ヤフー本体では、ほぼ100%近く迷惑メールは迷惑メールフォルダーに排除されます。(たまに、必要なものも迷惑メールと判断されてしまうこともあります)

 

ヤフーでは、Outlookなどへの転送に「迷惑メール」を含めるかどうかの設定ができます!

Outlookなどの外部メールソフトへのメール転送については、「迷惑メールを含めた全てを転送するか、又は排除したものを転送するか」の設定ができるようになっています。

 

従って、冒頭のような悪質メールがOutlookの受信欄に多発している場合は、ヤフー側での設定が、「全てを転送する」に設定されています。

 

このため、こういった迷惑メールをOutlook側で受信しないためには、ヤフー側で設定変更する必要があります。

 

ヤフー側での「迷惑メールを転送しない」設定方法

以下の手順で進めば、わずか3ステップで設定が完了できます。

 

 【設定手順】

 

1)まずOutlookで管理するヤフーメールアドレスと同じアドレスのヤフーメールをヤフーホームページの「ログイン画面」からログインしておく必要があります。

 

 

 

2)ヤフーメールを開いて右上にある「設定・利用規約」から設定できますが、簡単に目的を達成するために、次のIMAP/POP/SMTPアクセスとメール転送」をクリックしてください!

 

IMAP/POP/SMTPアクセスとメール転送

 

すると次の「Yahoo!メールヘルプページ画面」がでます。

 

ここでは、「迷惑メールを転送しない方法」と、「[spam]と明記して転送する方法」の2方法のいずれかを設定できると説明されています。

 

 

  3)ここで[設定ページ]をクリックすると設定画面「IMAP/POP/SMTPアクセスとメール転送」に直接誘導してくれます。

 

ここでは、既に、「迷惑メールを転送しない方法」での設定で必要事項が記入されています。

 

従って、このままで良ければ、画面右上にある「保存」を押せば完了です!

 

なお、「[spam]と明記して転送する方法」を設定したい場合は、訂正して、同様に「保存」を押せば完了です!

 

   【「IMAP/POP/SMTPアクセスとメール転送」画面】

 

  【補足】ここでは、次のような補足説明があります。

 

・「Yahoo!ダイレクトオファー」に自動的登録について

 

IMAP/POP/SMTPのいずれかを有効にし、他メールソフトで送受信した場合またはメール転送機能を利用した場合「Yahoo!ダイレクトオファー」に自動的に登録されます。

 

つまり、この設定をすると、Yahoo!ダイレクトオファー(ヤフーからの色々な広告も受け入れることへの要請)も自動設定されるということです。

 

・ヤフーのサーバーに転送後もメールを残す設定について

 

メールソフトやモバイル端末で受信したあとも、ウェブ版Yahoo!メールの [受信箱]フォルダーにメールを残したい場合は、メールソフトやモバイル端末を、サーバーにメールを残す設定にしてください。

 

つまり、Outlookヤフーメールを受信した後もそれらのメールをヤフーメールの受信欄に残したければ、Outlook側で設定する必要があると明記しています。

 

しかし、もともと設定されていればこの作業で特別Outlook側で再度設定は必要ありません。

 

参考:「Outlookが突然送受信できなくなった修復方法(ヤフーメール)

 

「迷惑メールは転送しない」設定をした場合の留意点

ヤフーでは、高性能の送付先認証システムなどを駆使して迷惑メールを仕分けますが、中には、アカウント名や文言で誤って迷惑メールと判断されるメールもあります。

 

従って、上述の「迷惑メールを除くメール転送」に設定した場合は、時々、ヤフー本体のメールボックスを開けて「迷惑メールフォルダー」をチェックする必要が生じます。

 

しかし、頻繁に詐欺メールに悩まされ、送り付けられたメールを見分ける手間や削除する手間を考えれば、やはり、設定すべきではないかと考えます。

 

なお、ヤフーの「迷惑メールフォルダー」内のメールは、1カ月(短くは設定変更は可能)が保留限度となっていますので、最低1か月に一度は点検された方がいいと思います。

 

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なお、下記の関連記事もご覧いただければ幸いです。

迷惑メール対策

 

 

今更聞けないADSLから乗換え、固定電話不要なら「ホームルーター」

WiMAXソフトバンクairなどの据え置き型「ホームルーター」が利便性・コスパで最適!

 

 

目  次

ADSLの終了(2024年3月末)が間近ですが、乗り換え準備は?

光回線」か「WiMAX」の選択に悩んでいませんか?

率直に言うと「早く乗り換えた方が得策」!

乗り換え先は、主に「光回線」か「WiMAX」の2種類!

光回線』と『WiMAX』の特徴及び通信費概算比較

   1)「光回線」と「WiMAX(ホームルータータイプ)」の特徴比較

   2)「光回線」及び「WiMAX(ホームルーター)」を利用した場合の通信費概算

「ひかり回線」か「WiMAX(ホームルーター)」かの選択の決め手は、「固定電話の必要性」の有無にあります!

固定電話が不必要なら断然「WiMAX(ホームルーター)」がおすすめ!

「ホームルーター」の種類と特徴 ・「ホームルーター」のお得な契約方法   『ホームルーター申し込み』は、断然「インターネット経由の代理店申し込み」がお得になります!

おすすめのプロバイザー・代理店

   【機種別のおすすめプロバイダ・代理店】

 

ADSLの終了(2024年3月末)が間近ですが、乗り換え準備は?

ADSL終了を3年後に控え、インターネット利用環境を継続するためには「光回線」を自宅に引き込むか、「※WiMAX」などの無線通信機器のへの乗り換えが必要になります。

 

光回線 ホームルーター モバイルルーター
光ケーブルを引き込む 無線通信で据え置き 無線通信で持ち運び

 

WiMAX

 

WiMAX」は、「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略で携帯電話の3GやLTEなどと同じ「無線通信技術規格」の一種。

 

WiMAX」には、固定通信向けの「ホームルーター」タイプと、移動しながら使うための「モバイルルーター(モバイルWiMAXとも言う)」タイプがある。

 

なお、ソフトバンクair(ホームルーター)」は独自規格ですが、ここでは「WiMAX」の類に含めます。

 

ホームルーター ドーム型で屋内に据え置く形で電源に繋げば通信可能となり、モバイルルーターに比べ大容量で家庭の各種PCやゲーム機その他がインターネット利用できる環境が整えられる。
モバイルルーター ポケットサイズで持ち運び(携帯)しながらPCやスマホ等とWi-Fi連結などでインタネット利用ができる。ホームルーターに比べて同時接続数に制約があり、3日間で10㎇の制限がある等

 

光回線」か「WiMAX」の選択に悩んでいませんか?

「今使っている固定電話はどうなるか」 「インターネット通信費や電話料金はどうなるか」 「今まで使っていたメールアドレスや電話番号、サービスなどがどうなるか」 「切り替えるには、どのような手続きが必要になるか」 等々、いろいろわからないことが多くて悩まれているのではないでしょうか?

 

率直に言うと「早く乗り換えた方が得策」!

ADSLの完全完全終了はまだ3年先ですが、乗り換えるとインターネット環境が数段に良くなる上、顧客獲得競争から、通信費なども安くなる可能性が高いため早めの切り替えがお得ではないかと考えます。

 

特に、インターネットの通信速度の低下や無線ランの不具合などでネット環境に不安がある方や、携帯との抱き合わせで通信費を軽減したいと考えておられる方は早めの乗り換えをおすすめします。

 

乗り換え先は、主に「光回線」か「WiMAX」の2種類!

インターネット回線には現在4種類ありますが、ADSLの終了により選択肢は3種類となります。

 

このうちケーブル回線は、主にケーブルテレビが主目的で「インターネット回線」のみでの利用は少なく設備費用面等で一般的に乗り換え対象にできません(当然可能ですが)。

 

従って、乗り換え対象は、有線の『光回線』か無線の『WiMAX』への乗り換えとなります。

 

※再掲:「WiMAX」には、固定通信向けの「ホームルーター」タイプと、移動しながら使うための「モバイルルーター(モバイルWiMAXとも言う)」タイプがある。 なお、ソフトバンクair(ホームルーター)」は独自規格ですが、ここでは「WiMAX」の類に含めます。

 

光回線」と「WiMAX」の特徴及び通信費概算比較

以降は、「WiMAX」は「ホームルーター」タイプを念頭に置きます!

 

WiMAX」にはドーム型の家庭に据え置く固定型「ホームルーター」タイプと、ポケットサイズで持ち運び型(携帯)「モバイルルーター」がありますが、ここでは、「ホームルータ」タイプを念頭において比較します。

 

実際には、ホームルーターほどの容量や機能が必要なければ、「モバイル」タイプということになります。

 

 1)『光回線』と『WiMAX(ホームルータータイプ)』の特徴比較

[要約]

 

光回線は光ケーブルを屋内に取り込む工事が必要となりますが、優れたインターネット環境が整い、また固定電話も繋いで利用することができます。

 

WiMAXは無線通信なので工事が不要で持ち運び可能で設置場所を選びません。

 

通信環境も、ひかり回線ほどではありませんが、ADSLよりは格段優れた環境が整います。

 

但し、固定電話と接続できないので、固定電話が必要な場合は、個別にNTTと契約する必要があります。

 

 

 2)「光回線」及び「WiMAX(ホームルーター)」を利用した場合の通信費概算

 

それぞれの月額使用料のイメージ(各社のキャンペーンなどで若干差がありますが)です。(プロバイダー料は無料を見込む)

 

ADSL利用では、機器レンタル料、プロバイダー等含めて月額4千円程度ですが、NTTへの固定電話使用料が月額2500円ほどかかるので、トータルで6500円程掛かっていました。(電話の利用の仕方で電話代が更に加算されます)

 

光回線利用では、回線使用料(ルーター込み)が5200円でしたが、光電話(500円)と各種電話サービス一式(当初1500円でしたが、後日、ダイヤルサービス500円のみ残して他はキャンセルしたため実質は500円です)が1000円かかるためトータルで月額合計は6200円程かかります。

 

WiMAXホームルーター利用では、ルーターとプロバイダー料を含めた通信費は、月額3000円から4000円程度になります。

 

注:ここでいう「WiMAX」は、「ホームルータータイプ」の通信費です。

[要約]

 

光回線は、現在のADSLとほぼ同水準の通信費(固定電話維持費含む)で済みます。

 

但し、携帯電話との抱き合わせによる通信費節減の可能性は大きいです。

 

WiMAXは、格段に通信費は軽減されます。但し、固定電話を利用する場合は、別途NTTとの契約で通信費がかかります。

 

「ひかり回線」か「WiMAX(ホームルーター)」かの選択の決め手は、「固定電話の必要性」の有無にあります!

以上を総合勘案して選ぶことになりますが、最も大きい選択のキーワードは「固定電話機を残したいか否か」になるのではないでしょうか?

 

私の選択は、「光回線+光電話」としました。

 

現在利用している「ファックス」や「ドアホンの携帯電話への転送機能」、「防犯用ドア、窓のセンサーの固定電話経由の携帯への転送機能」、及び電話設定で「拒否設定などができるナンバーディスプレイ機能」などを存続させた為、「固定電話機」は手放せないと考えました。

 

コスト的には、NTTの回線使用料が不要になるのでトータルではさほど変わらず(むしろ若干負担減となる)、かつ、悩みの種だった通信速度の遅さや無線ランの不具合が解消されるために光回線を選択することにしました。

 

なお、通信費は、携帯との抱き合わせ契約で割引制度を活用することで節減することにしました。(この場合、家族の持つスマホ携帯の事業者を考えて「光回線事業者」を決める必要があります。)

 

固定電話が不必要なら断然「WiMAX(ホームルーター)」がおすすめ!

固定電話を残す必要がないとなれば、断然「WiMAX(ホームルーター)」がおすすめとなります。

 

費用的にも大きく節減でき、また、工事不要で設置場所も問われない為、簡単にWi-Fi環境が設置でき、回線速度もADSLよりも数倍高速で、スマートフォンやゲーム機などとも簡単に接続できるなど非常に使い勝手が良くなります。

 

なお、単身生活者のような場合には、ポケットWiFiなどの「モバイルタイプ」が便利の場合が多いと思われます。

 

なお、固定電話を必要とする場合は、「光回線」への乗り換えがベストと考えます。

 

 光回線への乗り換え」は、「adsl乗り換え|光回線事業者の選び方とお得な申し込み方法」をご参考に願います。

 

「ホームルーター」の種類と特徴

主な機種は、「WiMAX HOME 02」、「WiMAX Speed Wi-Fi HOME L02」、「SoftBank Airターミナル4」の3種類あり、各機種の主な知るべき特徴は下表の通りです。

 

一番重要な「下り(データーを受信する)最大速度」は、いずれも440Mbps以上あり、ADSLの下り最大速度50.5Mbpsに較べて格段のレベルアップとなります。

 

次に重要なのは同時Wi-Fi接続可能台数ですが、「ソフトバンクエアー」が64台と最も多く、次いで「HOME L02」の40台となります。

 

大きさ、重さ等は、この同時接続台数に比例しているように見えます。

 

どれを選択するかは、これらの特徴や性能を見た上で、地域や携帯電話事業会社などを考慮し、自宅の環境(必要とする容量や置き場所等)に合致したものを選ぶことがポイントだと考えます。 ※( )は各機種比較してのコメントです。

 

    WiMAX    HOME 02   Speed Wi-Fi    HOME L02   SoftBank Air     ターミナル4
外観
サイズ㎜ 50×118×100(小) 93×178×93(中) 103×255×103(大)
重さg 218(軽) 436(中) 635(大)
製造元 NEC HUAWEI HUAWEI
下り 440Mbps 1.2Gbp 481Mbps(962Mbps)
上り 75Mbps 75Mbps 表記なし
同時Wi-Fi接続台数 △20台(少ない ◎40台( ◎64台(多い
4G/LTE回線 利用可 利用可 利用可
実質月額費用(3年間の月額平均換算)※ 月平均3400円~3600円位 月平均3400円~3600円位 月平均3500円~3700円位

※コースにより料金の決め方はいろいろありますが、3年間に月額で支払う分から割引額、キャッシュバック分を差し引いた支払総額を38カ月で月換算するとはほぼ揃う形になります。

 

「ホームルーター」のお得な契約方法

WiMAX(ホームルーター)に乗り換える場合、どの機種にするかは、自宅のインターネット環境(Wi-Fiの利用状況等)や地域特性(通信状況)、また、携帯電話との抱き合わせで通信費が安くなるならそれも考慮して選ぶことになると思います。

 

機種がある程度思い描ければ、次は、契約の申し込みをすることになりますが、モバイルWiMAXやホームルーターは主にプロバイダーが代理店になり販売しています。

『ホームルーター申し込み』は、断然「インターネット経由の代理店申し込み」がお得になります!

「ホームルーター」の設置は、工事一切不要で電源コードを繋ぐだけでインタネット環境が整うので、「ホームルーター」の販売は、主にプロバイダーが代理店となって販売しています。

 

実際には、「ホームルーター」は下表のような形で店頭及びインターネットで販売されていますが、最もお得なお買い求め方法は、インターネット経由でプロバイダー代理店に申し込むのが一番お得になるのが常識となっています。

 

 [ホームルーターの申し込み方法]

 

申し込み 申し込み窓口 評価
店頭 家電量販店やケーブルテレビショップ 即日受け取りのメリットはあるが、料金は、基本的に定価販売。月額割引やキャッシュバック等は月額に上乗せされ3年間等の契約期間比較すれば変わらない。
au又はSoftbankAir  ショップ
インターネット UQ WiMAX又はSoftbankAir公式サイト 代理店への配慮があり、料金的メリットは実質なし。
価格.com 中間マージンがかかり実質的料金的メリットは薄まる。
プロバイダ(販売代理店)公式サイト 代理店競争の中で各社間のメリット競争が強く、各種サービスや料金的メリットが享受できる!

 

従って、「ホームルーター」の申し込みは、断然、インタネット経由でプロバイダ代理店に申し込む方法がお得になります。

 

おすすめのプロバイザー・代理店

「インターネット経由の代理店・プロバイダー」は、「WiMAX」でも「ソフトバンクエアー」で数多くありますが、メリットがあり、安心してお取引ができるところを探すのは容易ではありません。

 

あくまでも、自宅に合致する機種を念頭に置いて選択されることをおすすめします。

 

なお、ADSL代替を「モバイルWiMAXで考えられる場合も、同じ代理店で取り扱われていますのでご利用ください。

 

SoftBankAirインターネット回線開通促進プロモーション

 

 

なお、下記の関連記事もご覧いただければ幸いです。

 

コロナ非常事態対応に見る日本の政治関係者、厚労省の課題認識の欠如

遅れをとる日本のワクチン接種、進まぬ国内産治療薬とワクチン開発

 

世界各国では、既に多くの国民にワクチンの接種が進められている中で、日本では漸く、医療従事者への海外産のワクチンの接種がスタートしました。

 

茶の間では、テレビ報道を受けて、

 

「ワクチン確保は大丈夫だろうか?」

「いつになったら国民全体が受けられる様になるだろうか?」

「ロシアのスプートニクは優れていると評価されたのでそちらも検討すべきではないか?」

 

などと、政府のワクチン確保と接種スケジュールの不透明性に困惑しているのが実情です。

 

目  次

・焦る国民の危機感を映す「コロナ治療未承認薬輸入」の報道

・遅い日本政府・厚労省の新型コロナのワクチン、治療薬確保への対応

・日本では、ワクチン確保、接種見通しが未だに不透明

NHK|ワクチン接種、世界の状況と日本が遅れた背景は?

・どうして日本ではワクチン確保、接種の見通しが立たないのか?

・海外で承認されたワクチン、治療薬は即刻、日本でも治験をスタートさせるべきだった!

・政府に、ワクチン、治療薬開発承認に向けた積極支援と非常時対応を求む

 

焦る国民の危機感を映す「コロナ治療未承認薬輸入」の報道

巷では、コロナへの治療効果があるなどとして、未承認薬が輸入されているという。

 

しかし、こういったことが生じるのも、元はと言えば、余りにも日本政府や厚労省のワクチンや、治療薬への対応が遅いことが発端となっているということではないでしょうか?

 

現実に、入院施設数の確保難から自宅療養で命を落とされる方が後を絶たない。

 

厚労省が、「安易な服用を控えて」と呼びかける以前に、なぜ世界に後れをとっているのかを反省すべきではないでしょうか?

 

「コロナ治療」で広がる輸入 未承認薬、厚労省「安易な服用控えて」 時事通信

 

新型コロナウイルスの治療薬として臨床試験(治験)中の抗寄生虫薬などを、海外から取り寄せる動きが広がっている。

ただ、国が承認をしていない薬は、副作用などが出ても救済対象にならない可能性がある。厚生労働省は未承認薬の安易な服用を控えるよう求めている。

 

現実に、毎日多くの方がコロナ感染で命を失っている中で、政府、特に厚労省には、海外で承認されたワクチンの承認審査への早期対応、あるいは国内における治療薬やワクチン開発への積極対応姿勢が一向に見えてこないのも事実ではないでしょうか?

 

遅い日本政府・厚労省の新型コロナのワクチン、治療薬確保への対応

今朝の日経新聞一面に「富士フイルム、アビガン治験再実施」という記事がありました。

 

え!まだそんな段階?

安倍前総理が昨年5月には承認される見込みがあると言われ、数多くのアビガンで救われた患者の報告や中国をはじめ海外で承認され治療薬として利用されているにもかかわらず、うまくいって今年の12月承認とは?

 

何とも、厚労省には「国民に早く治療薬を利用できるようにしたい」という当事者意識が感じられないのが実情。

 

富士フイルム、アビガン治験再実施  2021年2月21日  日経

 

富士フイルムホールディングスは、(略)「アビガン」を4月にも臨床試験を再び実施する方針を固めた。(略)政府は2020年12月に判断が難しいと承認を見送っている。再審査は10月メドの治験終了後になる可能性がある。

 

アビガンは(略)観察研究で、既に約1千の医療機関で実質的に治療に使われていて、承認されれば幅広い医療機関で使えるようになる。

 

アビガンの昨年の治験が、医師が投与した薬が本物か偽物かを知った状況で実施したとして厚生労働省の専門部会は承認を見送った。

 

新たな治験は、医師も患者も投与する薬が本物か偽薬か分からない状態で実施し客観性を担保する。

 

恐らく、米国等でのアビガンの治験が進んでいることから、そちらの承認が早く決まる可能性が高いと思われる。そうなれば、生みの日本が未承認では何ともお粗末な非常時での国内対応だとのそしりは免れないのではないでしょうか?

 

日本では、ワクチン確保、接種見通しが未だに不透明

「ワクチン調達が思ったように進まない。国民全体に行きわたるのはいつの日になるから分からない」といった連日のテレビ報道などで、国民は、日本のスピード感に危機感が募らせています。

 

今朝の日曜報道では、「ロシアのスプートニクが効果が高いと報じられているので、日本も接種の対象に検討すべきではないか?」といったことが論じられていました。

 

海外では、ワクチン接種は、大量に接種が進んでいるにもかかわらず、日本は、ワクチンの確保と国民全体への接種の見通しが立たない事態を陥っています。

 

NHK|ワクチン接種、世界の状況と日本が遅れた背景は?

2月18日に下記のようなNHK記事が掲載された。

 

やはり、非常時対応にブレーキ役がいることが判ります。

 

「遅れは、決して悪いことではなく、他国の状況を見て判断できるメリットもある。」という主旨の発言が力を持っているという事実です。

 

通常時はいざ知らず、世界が未知のコロナウイルスの恐怖にさらされ、毎日大量の死者が出て早期のワクチンや治療薬を待ち望んでいるというのに!

 

今回のコロナ対応で、非常時対応ができない政府、厚労省が浮き彫りにされた気がします。

 

【ワクチン接種】世界の状況は? 日本が遅れた背景はどこに? NHK 2月18日

 

世界では、70を超える国で、接種が始まっていて、少なくとも7種類の新型コロナウイルスワクチンが実際に使用されてれています。

17日に接種が始まった日本は、G7の中で最も遅い接種開始となるなど遅れをとりました。

17日時点で、全世界で接種を受けた人は、中国など含まずで9157万人。

 

日本 “G7の中で最も遅い接種開始” 遅れた背景は?

G7で見ても、イギリスで去年12月8日に接種が始まった後、各国で12月中に始まっており、日本はG7の中で最も遅くなりました。

この背景について専門家はワクチンに対する考え方や危機管理への意識の違いがあるとしています。

 

具体的には、一部の国ではワクチンの接種を早めようと、国内での臨床試験を行わず、海外でのデータをもって承認するケースもありますが、日本国内では、海外メーカーのワクチンについても、法律に基づいた手続きで小規模ながら臨床試験が行われ、日本人でも安全性と有効性が確保できるか、慎重に確認が行われました。

 

これについて政府の分科会のメンバーで川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は

「遅れによって、国内外での臨床試験の結果に加え海外で実際に接種が始まったあとの効果や副反応の状況を参考にしながら接種を進められる側面もある

ワクチンの安全性は接種がどう行われるかにも影響を受けるので、遅れを取り戻そうと自治体で接種率を競うなど、現場に焦りを強いることは避けるべきだ

と話しています。

 

一方で、国内でのワクチン生産体制の確保は日本の感染症対策の課題になっていて、2009年に当時の新型インフルエンザの流行後に政府の対策を振り返った報告書でも当初、ワクチン確保が難しかった経験から「国家の安全保障という観点からも可及的速やかに国民全員分のワクチンを確保するため、製造業者を支援し、ワクチン生産体制を強化すべきである」としていました。

 

ところが今回、国内では、少なくとも10のグループが新型コロナウイルスのワクチン開発を行っていますが、比較的小規模なメーカーが多く、実際に人に投与する臨床試験に入っているのは、大阪のバイオベンチャー企業アンジェス」と製薬大手の塩野義製薬の2社で、ほかは臨床試験に入る前の動物や細胞での実験の段階などとなっていて、欧米のメーカーに遅れをとっています。

 

尾身茂会長は「日本のワクチン業界は、世界と比較すると欧米の非常に競争力の強い企業に比べて、どうしても弱くなってしまう。

新型コロナウイルスへの対応以前からの問題として、ワクチン業界の世界的な競争力の違いが本質にあったのではないかと考えている」と指摘しています。

 

ここでは、2009年当時の感染症対応の遅れの反省が生かされず、薬品メーカーなどへの政府支援の乏しさ、意識の欠如が問われています。 尾身会長が、「ワクチン業界の世界的な競争力の違いが本質にあった」と言っていますが、ならばこそ、一層、政府の支援が必要とされているのではないでしょうか?

 

どうして日本ではワクチン確保、接種の見通しが立たないのか?

海外でワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、日本は、ワクチンの確保と国民全体への接種の見通しが立たない事態に陥っているのか?

国民が非常事態に陥っているのに、政府は、治療薬やワクチンの早期投与に向けた行動が乏しいのか?

国民の命を守る為に、治療薬、ワクチンを国民に投与できるようにしたいのであれば、民間会社任せにせず、もっと積極的な推進役をなぜ果たそうとしないのか?

 

これらは、政府、厚労省、政治家に、新型コロナのような世界的規模で危機にさらされた非常事態時に、国民の命を守ることを最優先させた非常時対応ができないことが起因していると考えます。

 

国でなければできないことへの自覚、当事者意識が欠如している思われます。

 

海外で承認されたワクチン、治療薬は即刻、日本でも治験をスタートさせるべきだった!

危機感と国民の命を守る当事者意識があれば、海外で承認されたワクチン、治療薬は即刻、日本でも治験をスタートさせ確認するべきだと思います。

 

中国やロシアはいち早く、イギリス、米国、欧州等は2カ月前からワクチン接種が進んでいるというのに、日本では、漸く、形だけの承認審査を経て接種がスタートした。

 

しかし、ワクチン確保の見通しが未だに立たず、接種スケジュールも定まらない事態を招いています。

 

買い付け予約さえすれば事足りるという認識では、いざ、受け入れるに際しても承認審査が必要になるばかりか、万一ダメな場合は一層遅れが生じることになります。

 

普通の感染症なら別ですが、今回のような世界的規模の未知感染症に対しては、他国で承認されたワクチン、治療薬があれば、一刻も早く、それを国内でも治験をスタートさせるリスク対応が不可欠です。

 

政府に、ワクチン、治療薬開発承認に向けた積極支援と非常時対応を求む

コロナのような未知で恐るべき感染症に世界の国民が危機にさらされている中では、非常事態宣言で密を避け感染者を隔離するなどの感染防止策の徹底も必要不可欠ですが、治療薬、ワクチンこそ一刻も早く国民に提供できることを考えるのが政府、厚労省の最大の使命ではないかと考えます。

 

国内での開発や治験を民間任せにせず、積極的なリーダーシップを持った対応を期待したい。

 

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【俺のEC】銀座の食パンで有名な俺のベーカリー商品が買える

 

 

 

 

なお、下記の関連記事もご覧いただければ幸いです。

株式市場

Outlookが突然送受信できなくなった修復方法(ヤフーメール)

1月半ばからPCのOutlook2013(ヤフーメール受け皿用)が突然、受信・発信ができなくなった!

 

1月中旬、Outlookが突然、受信も送信もできなくなった。

 

Outlookを開くと、しばらく受信作業をしているようだが暫くするとエラーメッセージが出て動かない、間をおいてOutlookを開き直しても、「エラー」が表示される。

 

クリックすると次の様なメッセージが出る。

 

 

 

「送信」も同様で、エラーコードは、受信が「0x8004210A」、送信が「0x80042109」と表示される。

 

調べると、この番号は、Outlookで「設定上の問題が発生した」ことを意味するとのことです。

 

私の場合は、Outlookヤフーメールの受け皿として利用しています。

 

ヤフーメールソフトでは、パソコンもスマホも正常なので、メールの送り手ヤフー側に何か変更があったのではと考え、ヤフーのヘルプをみると、「非暗号化通信によるメールソフト送受信認証方式の提供を終了しました」とありました。

 

☞「非暗号化通信によるメールソフト送受信認証方式の提供を終了しました

え!ヤフーメール、1月19日からメールソフトへの認証を「SSL」へ?

ヤフーでは、昨年8月以降、

 

「セキュリティー強化のため、1月19日以降、Outlook等のメールソフトへの送受信に提供していた「POP(非暗号化ポート:ポート番号110)」、「SMTP(非暗号化ポート:25,587)」の認証方式を止め、「SSL(暗号化された通信)」方式に切替えるので、メールソフト側で設定を変更してください」

 

とアナウンスを繰り返していたようです。(私は見過ごしていました。)

 

 

目   次

 

ヤフーメールOutlookで利用するために「SSL」が利用できるよう設定変更が必要

・【Outlook2013の設定変更手順】

・【Outlook2016の設定変更手順概略】

・最後に

 

ヤフーメールOutlookで利用するために「SSL」が利用できるよう設定変更が必要

ヤフーでは、1月より「POP」、「SMTP」の認証提供を止め、「SSL」方式に切替えたためヤフーメールOutlookで利用するには、設定変更が必要となっています。

 

このため、Outlookの設定を「SSL」が利用できるよう設定変更しなければなりません。

 

Outlookにも様々なバージョンがありますが、Outlook2013での設定変更手順をご紹介します。(Outlook2016等も基本的には同様です。)

 

【Outlook2013の設定変更手順】

変更は以下の手順で進めれば設定できます。

 Outlookを操作しながら進めてください。)

1.Outlook2013を起動する

2.画面上部の[ファイル]をクリックする

3.表示された画面の[情報]から[アカウント設定]をクリックすると、[アカウント設定A]のタブが出るのでこれ(アカウント設定A)をクリックする。

・「アカウント設定」をクリックすると「アカウント設定A」が表示されます。

 

 

・この「アカウント設定A」をクリックします。

 

4.[アカウント設定]画面が出て、「電子メールアカウント」を操作できる画面となる

多分「電子メール」タブが開いていて、今お使いのメールアカウントが表記されていると思います。そうでなければ、「電子メール」タブをクリックすると利用するアカウント名「・・・@Yahoo・」が表記されます。 ・アカウントを選択(クリック)した後、「変更(A)」タブをクリックする。

 

 

5.[アカウントの変更]画面でユーザー・サーバー情報を入力

「POPとIMAPのアカウント設定」:「お使いのアカウントのメールサーバーの設定を入力してください」

と指示があるので以下のユーザー情報、サーバー情報等を入力することになります。

 

しかし、大抵は、全て入力されており、且つ「レ点」も所定の箇所に入っていると思いますので、確認して間違いがなければ、「詳細設定」をクリックします

 

6.[インターネット電子メール設定]画面がでて送信サーバーの設定を行います

・「インターネット電子メール設定」画面にある「送信サーバー」タブをクリックする

 

・なお、配信の「サーバーにメッセージのコピーを置く」にレ点を入れる。

ヤフーヘルプからの注意! ・メールソフト(Outlook)でYahoo!メールアドレスのメールを送受信している場合(popアクセス)、[サーバーにメールを残す]の設定をしていない場合、メールソフト(Outlook)で受信したメールは、Yahoo!メールの[受信箱]フォルダーから自動的に削除されます。(削除された場合は戻せません) ・メールソフトで受信したあとも、メールをYahoo!メールの[受信箱]フォルダーに残したい場合は、メールソフトの設定を[サーバーにメールを残す]などに変更してください。 なお、メールソフトで複数のYahoo!メールアドレスのメールを受信している場合は、すべてのメールアドレスについて[サーバーにメールを残す]ように設定を変更してください。

  ・以上で、下記の画面通りになっていれば、「OK」ボタンをクリックする  

 

  (ここで「OK」を押しても押さなくても良い、7.で押すため)

 

7.同じ「インターネット電子メール設定」画面にある「詳細設定」でSSL設定を行う

・「詳細設定」タブをクリックし、サーバーの各種設定(ポート番号等)を行います。

 

・恐らく、現在既に、受信サーバー(POP3)には「995」が入り、送信サーバー(SMTP)には「465」が入っていると思いますが、異なる数字の場合は入れ直してください。

 

・受信サーバーの下にある「このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要」にはレ点(チェック)を入れる

 

・送信サーバー(SMTP)の下の「使用する暗号化接続の種類」には「SSL」を選択する。

 

・なお、配信の「サーバーにメッセージのコピーを置く」にはレ点は入れない。

 

・以上で、下記の画面通りになっていれば、「OK」ボタンをクリックする

 

 

8.「アカウントの変更」画面に戻るので、ここで「次へ」をクリックする。

「次へ」をクリックする

 

 

 

9.通信テストが行われ、「テストアカウント設定」画面で結果がでます

・「受信メールサーバーへのログオン」及び「テスト電子メールメッセージの送信」のいずれも「完了」となれば「閉じる」をクリックする。

 

なお、万一、エラーがでれば、誤記入がなかったかを確認して、再度挑戦してください!

 

 

10.「アカウントの追加」画面が出て、「すべて完了しました」が表示

・この表示がでれば、「完了」ボタンをクリックする

 

11.「アカウント設定」画面に戻るので「閉じる」ボタンをクリックで終了!

 

以上で全て完了です。早速、メールの送受信をお試しください!

 

【Outlook2016の設定変更手順概略】

基本的には、Outlook2013とほぼ同じなので、流れだけご紹介します。細部は、2013をご参考に願います。

1.Outlookを起動

2.「ファイル」を開く

3.「アカウント設定」をクリックし、「プロファイルの管理」をクリック⇒許可を問われるので「はい」をクリック

4.「電子メールアカウント」をクリック

・「アカウント設定」画面がでるので、該当するアカウントを選択して「変更」をクリック

5.「アカウントの変更」画面が出るので、ユーザー情報、サーバー情報を確認し「詳細設定」をクリック

6.「インターネット電子メール設定」画面が出るので、送信サーバー」タブをクリックし、「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にレ点を入れ、その下の「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」に●を入れる。

7.同じ画面の「詳細設定」タブをクリックする

・受信サーバには「995」を入力し、その下の「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」にレ点を入れる。

 

・送信サーバーには「465」を入力し、その下の「使用する暗号化接続の種類の□には「SSL/TLS(又はSSL)」を選択する。

 

・配信の「サーバーにメッセージのコピーをおく」にはレ点を入れる 最後に、「OK」をクリック

  

8.「アカウントの変更」画面が出るので確認して「次へ」をクリックする。

9.「テストアカウント設定」画面がされ通信のテストが行われる。全て「完了」となれば、「閉じる」をクリック

以上で完了となります。

 

最後に

メールで何度も事前に変更の案内があったようですが、多数あるメールの中で気づかずに 突然Outlookが使用不能になりました。

 

解決できたものの、このように、重大な通知がメールで行われると、つい見逃してしまうのではというリスクを感じますね。(つぶやき・・)

 

 

ふるさとプレミアム

 

 

なお、下記の関連記事もご覧いただければ幸いです。

Outlookトラブル解決法

確定申告|株運用の節税には確定申告と異なる住民税課税方式選択が重要

確定申告の総合課税で配当控除を受けたら住民税は負担増回避の為「不要申告」を!

 

以前は確定申告で配当控除を受けると、住民税の負担増を招くことが多かったのですが、2016年の税制改正で、住民税においても申告等手続きすれば、確定申告とは異なる課税方式が選択できることになりました。

 

従来は、確定申告をすれば、住民税は自動的に決まるものと考えていましたが、今後は、住民税は住民税で節税に有利な課税方式を選択することが可能となりました。

 

是非、更に確定申告を活用して節税を図りたいものですね。

 

 

目  次

 

・確定申告を提出したままでは住民税はそのデーターで決まる

税制改正で確定申告と異なる課税方式の選択ができることを明確化

・今後は、確定申告と同時に必要に応じて住民税へ別途申告を!

・異なる課税方式選択によりメリットが出るケース

・異なる課税方式選択には市区町村へ住民税申告書提出が必要 ・最後に

 

 

確定申告を提出したままでは住民税はそのデータで決まる

現在でも確定申告を提出してそのままにすれば、税務署から市区町村にデータが報告され、確定申告の内容で住民税は決定されます。

 

例えば、配当控除を受ける為に総合課税を選択して配当を配当所得として給与等の所得に合算すれば、住民税では、配当を配当所得として給与等と同列に扱われ、住民税算定の基礎に含められます。

 

住民税でも配当控除はありますが、所得税に比して小さくメリットのないものであるため、住民税で同様に総合課税方式で扱われると大きな負担増を招きかねません。

 

しかも、国民健康保険介護保険料などの算定においても負担増の要因になってしまいます。

 

税制改正で確定申告と異なる課税方式の選択ができることを明確化

従来から、上場株式等の配当所得及び譲渡所得等については、確定申告で<申告不要制度・申告分離課税・総合課税;の選択が任意に選択できましたが、2016年の税制改正で、住民税においても申告等手続きすれば、確定申告(所得税)とは異なる課税方式が選択できることが明確化されました。

 

今後は、確定申告と同時に必要に応じて住民税へ別途申告を!

この改正により、株取引による譲渡所得や配当所得等において税軽減のための確定申告がしやすくなりました。株取引等で配当や譲渡所得がある方は、是非、この制度を活用し確定申告で節税されることをおすすめします。

 

異なる課税方式選択によりメリットが出るケース

株取引による譲渡所得や配当所得等の申告において、異なる課税方式を選択することによりメリットが考えられるケースは主に次の2つが上げられます。(「特定口座を持ち源泉徴収あり」を想定)

 

1.配当について「所得税は総合課税、住民税は申告不要制度(または申告分離課税)」を選択する

配当について確定申告で「総合課税」を選択し「配当控除」を受けて税軽減をはかるというものです。

 

確定申告を提出したままだと、住民税では、給与所得等に配当所得が加算され住民税が高くなる可能性があります。

 

ここで、「申告不要」をとれば、住民税では配当の影響を排除できることになります。

 

2.株式等の譲渡所得について「所得税は損益通算や繰越控除を利用するため申告分離課税、住民税は申告不要制度」を選択する

①損益通算や繰越控除との相殺等により所得税還付を受けたい                                   ②譲渡損が残り繰越控除をしたい

 

などで確定申告した場合、そのままにすれば住民税の還付を受けられますが、翌年の住民税の算定に譲渡所得(損益通算や繰越損との相殺で益が残った部分)が入れられ負担増になる可能性があります。

 

このため、住民税で「申告不要(別申告)」の手続きをすれば、これらの影響を排除することができます。

 

但し、「申告不要(別申告)」の場合、住民税の還付(源泉徴収された所得税を含む20%のうちの住民税相当の5%分)は受けられなくなりますので、住民税で大きな還付金が見込める場合は、あえて住民税を不要申告する必要がない場合もあります

 

異なる課税方式選択には市区町村へ住民税申告書提出が必要

異なる課税方式を選択するには、確定申告書を税務署に提出する日の前日以前に、別途、住民税申告書を市区町村に提出する必要があります。 詳細はお近くの市区町村窓口にお問い合わせください。

 

最後に

確定申告の際は、所得税の税軽減ばかりに囚われると住民税で思わぬ負担増に繋がりかねないことがあり得ます。

 

確定申告に際して、是非とも住民税への影響を考えて必要な場合は、住民税申告書を活用しましょう。 そのためには、一度市区町村に問い合わせされておくことをおすすめします。  

 

 

 

 

 

なお、下記の関連記事もご覧いただければ幸いです。

確定申告